教養演習 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
倉持 弘 | 通年1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 商 | |||
備考 |
授業の位置付け: DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力、DP5会話力・文章力、DP6意欲
法学部法学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.社会についてさまざまな観点から考えるという姿勢が身についている。
2.自ら本を読んで学ぶ姿勢が身についている。
3.自分の意見を理由を示して述べる(書く)能力が向上している。
1 履修指導
前期はテキスト『君たちの生きる社会』を読み、社会の見方について考える。
2〜5 社会の見方
6〜10 「お金の世界」
11〜14 日本社会の特徴
15 『君たちの生きる社会』まとめ
16 履修指導
後期は家族問題を例に、資料(データ)を基礎にした思考・判断・表現について学ぶ。
実例:テキスト『平成の家族と食』より
17 家族のコミュニケーションは食卓の充実からか
18 食事を通した健康意識と社会的差異の変化
19 なぜ家族は共食できなくなったのか
20 テキスト『データで読む平成期の家族問題』概論
21〜30 2つのテキストの中からゼミ生の興味・関心のあるテーマを取り上げていく。
*教養演習の時間に学術講演会等が開催された場合には、そちらへの参加に替える。
*予習としてテキストを読み疑問点を整理しておくこと(予習2時間)。ゼミの時間にその疑問点の解消に努め、終了後に再度テキスト該当ページを読み直すこと(復習2時間)。
予習2時間(テキストの該当部分を読む)、後期ではさらに1時間(そのテーマについて自分で調査を行う)。
復習2時間(ゼミでの議論を参考に、再度テキストを読み直す)。
家族法I・II
レポートにより評価する。
提出されたレポートは、評価を付して返却するとともに、評価の高いレポートを全員にコピーして配布する。
著者:伊藤光晴 書名:君たちの生きる社会 出版社:ちくま文庫
著者:品田知美編 書名:平成の家族と食 出版社:晶文社
著者:湯沢雅彦 書名:データで読む平成期の家族問題 出版社:朝日選書
適宜指示する