情報処理概論II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
大東 正虎 | 後期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | |
備考 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識,DP3 思考力,DP6 意欲・責任感,DP9 倫理観
経営学部経営学科に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。
本講義では、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
1. ソフトウェアについて説明できること。
2. 簡単なプログラム流れ図が作成できること。
3. ネットワークについて説明できること。
講義時間だけではなく、自らよく勉強し、国家資格のITパスポート試験に挑戦することを推奨する。
(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1 専門知識,CP3 思考力,CP6 意欲・責任感,CP9 倫理観
(2)授業形態:講義
(3)授業方法:受動型
1. オペレーティングシステム(OS)の役割とソフトウェアについての学習
参考書:石田他(2010)第4章から第7章まで
2. OSの原理と歴史---CPUを有効活用する方法を学習
参考書:石田他(2010)第4章4-1、4-2
3. ソフトウェアの機能と構造---プログラムと仮想記憶について学習
参考書:石田他(2010)第4章4-3、4-4、4-5
4. システム開発プロセス---情報システム導入までの流れを学習
参考書:石田他(2010)第5章5-1
参考書:島田他(2007)第8章
参考書:中央職業能力開発協会編纂(2007)第2章
参考書:平野他(2010)第5章5-2
5. データベースシステム---データベースの定義と仕組みを学習
参考書:石田他(2010)第5章5-2
6. プログラム開発言語---プログラムの種類と演算方法の学習
参考書:石田他(2010)第6章6-1、6-2、6-3
7. アルゴリズム---流れ図のルールを学習
参考書:石田他(2010)第6章6-4
参考書:武藤他(2010)第8章
8. ネットワークとは何か---コンピュータが繋がることの利点を学習
参考書:石田他(2010)第7章7-1
9. ネットワークアーキテクチャ---ネットワークの形態を学習
参考書:石田他(2010)第7章7-2
10. LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)とインターネット---インターネットが繋がる仕組みを学習
参考書:石田他(2010)第7章7-3、7-4
11. セキュリティ---情報資産に対するリスクとマネジメントを学習
参考書:石田他(2010)第7章7-5
参考書:浅井他(2009)第3章3-5
12. 情報倫理---情報活用の利点と注意点を学習
参考書:大橋他(2009)序章から第5章まで
13. 企業と情報システム---企業における情報システムの活用について学習
参考書:石原他(2006)第3章
14. 最近のネットワーク利用状況など---比較的最近の新聞や雑誌の記事などを用いて解説
参考書:宮川他(2014)第4章
参考書:武藤他(2014)第12章、第13章
15. 総括---本講義の全体を総括して理解を深める
16. 定期試験
【参考書(参考書欄に書けなかったもの)】
宮川公男・上田泰編著(2014)『経営情報システム [第4版]』,中央経済社.
浅井宗海・佐藤修(2009)『ITパスポート学習テキスト』実教出版.
武藤明則(2014)『経営の基礎から学ぶ 経営情報システム教科書』同文舘出版.
島田達巳、遠山暁編(2007)『情報技術と企業経営 (21世紀経営学シリーズ)』学文社.
中央職業能力開発協会編纂(2007)『経営情報システム(情報化活用)』社会保険研究所.
平野允、丁井雅美他(2010)『情報処理システム概論 [第2版]』共立出版.
(4)予習 配布されたプリントの内容をまとめること:約1時間
(5)復習 講義内容をまとめ、複数の参考書を用いて身近な事柄と関連づけて理解すること:約3時間
情報処理概論I
(1)試験のみ:期末試験の成績で評価する。
(2)試験終了の後日、解説資料を配布する。
プリントを配布する
適宜指示する
著者:石田晴久、井内善臣、梅田茂樹他(2010) 書名:『情報科学の基礎 [改訂版]』 出版社:実教出版
著者:大橋真也、森夏節、立田ルミ他 (2009) 書名:『ひと目でわかる最新情報モラル』 出版社:日経BPソフトプレス
著者:石原秀男、魚田勝臣、大曽根匡他 (2006) 書名:『コンピュータ概論―情報システム入門 [第4版]』 出版社:共立出版
著者:武藤明則 (2010) 書名:『経営情報システム教科書』 出版社:同文舘出版
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | ○ | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 30% | 30% | 20% | 20% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | 100% | 30 | 30 | 20 | 20 | |||||
小テスト | |||||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||