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情報処理概論I 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済   経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
島田 伸夫 前期1コマ 1年以上 経済   経営 1年以上 1年以上
備考 水I,経営学科及び商学科3年次編入生対象
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話文章力
経営学部に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学部の学生にとっては「幅広い学習機会の提供」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講後次のようなことができるようになること。
 1.情報処理の基礎を知る。
 2.コンピュータの歴史を概説できる。
 3.コンピュータの基本概念を述べることができる。
 4.ハードウェア、ソフトウェアについて具体的に説明できる。
 5.ネットワークについて具体的に説明できる。

【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1専門知識、CP3思考力、CP5会話文章力
授業形態: 講義
授業方法: 受動型

1.オリエンテーション

2.情報処理とは

3.情報とデータ

4.コンピュータの歴史(参考図書94-100)

5.コンピュータの基本概念(参考図書100-108)

6.ハードウェアの構成(参考図書109-112)

7.CPU(参考図書109-110)

8.出入力装置(参考図書110-111)

9.ソフトウェアについて(参考図書115-120)

10.プログラミング言語(参考図書118-120)

11.データ通信(参考図書121-124)

12.通信回線(参考図書121-122)

13.ネットワーク(参考図書122-123)

14.インターネット(参考図書123-124)

15.まとめ



【予習・復習】

予習:各テーマについて、その内容がどのようなものかを事前に調べておく。:1時間
復習:講義内容についてのレポートを作成する:2時間

【授業関連科目】

情報システム論、コンピュータ処理

【成績評価方法・注意】

レポートのみ
 上掲の到達目標にどの程度達したかを毎回授業終了後簡単なレポートを書いてもらい、その内容で評価する。定期試験は行わない。レポートは次回、優秀なものを紹介する。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

著者:平林宏朗 書名:情報処理 出版社:槇書店