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健康教育論 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済   経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
大谷 崇正 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 金I,別紙のとおり
シラバス1

【授業の目的】

 教養科目の一環として提供している健康教育の目的は、「健康、体力の維持増進」にある。学生生活及び卒業後の日常生活を身体的、精神的及び社会的に健康で過ごすことの出来る知識と体力を養う。

【到達目標】

 現代の生活構造においては、身体運動の機会が減少し運動不足の傾向にある。運動不足を見落としたり、放置することによって生活習慣病を引き起こしたり、社会的活動や生命までも奪い去られる危険性が存在する。危険性を除去してやるためには、意識的に身体運動を行わなければならないし,真の健康や体力の維持,増進は不可能といえる。そこで健康,体力の維持,増進について最小限必要な基本的知識と活動形態について講義する。
 受講生は健康を意識した学生生活、社会生活を実践できるようにする。 

【授業計画】

第1回:オリエンテーション
第2回:保健・体育・医学の関係。
第3回:体育・スポーツ・レクリエーションの関係。体育とは。
第4回:体育・スポーツ・レクリエーションの関係。スポーツとは。レクリエーションとは。
第5回:体育・スポーツ・レクリエーションの関係。まとめ。
第6回:健康と体力。
第7回:体力の内容。
第8回:体力の測定評価。
第9回:体力の測定評価。実際に計算、自己の健康度チェック。
第10回:運動の生理。
第11回:筋の構造と機能。
第12回:トレーニングの方法。
第13回:トレーニングの効果。
第14回:生活習慣病の対策。
第15回:第16回:日常生活での運動(歩く)
 
 受講者は各時間ごとに予習・復習を必ずしておくことを義務とする。

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

健康教育実践 健康教育実践 スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

レポートを10回(各レポート10点)提出、その合計点を評価とする。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

参考書を使用しない