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研究演習1年後期 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営    
2013年度以前入学生
駿河 輝和 後期   経済   経営    
備考 大学院
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 高度な専門知識、DP3 思考力 大学院経済学研究科に係る専門科目(選択必修)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講者は受講終了後、次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.「経済発展と貧困削減」に関して主要な課題とそれに関する理論や実証について理解し、概略を説明できる。
2.経済学の実証的な分析ツールの使い方を理解し、簡単な分析ができる。
3.修士論文の準備段階のレポートが書ける。

【授業計画】

授業の位置付け:CP1 高度な専門知識、CP3 思考力 授業形態:演習  授業方法:問題解決型

1.主要な本、学術誌を中心に「経済発展と貧困削減」に関する基本的な文献をサーベイする。具体的な内容は、
経済成長の理論と実証、経済開発と所得分配・格差、開発と農業、産業化と経済開発、貿易と経済開発、開発と金融システム、貧困削減政策、教育と開発、直接投資など。

2.修士論文のテーマを決めて、それに関連する文献をサーベイする。

3.世界銀行、アジア開発銀行などからデータを集めて、修士論文のテーマに関連する実証分析を行う。

4.修士論文の準備段階のレポートを作成する。

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

経済政策特殊講義、計量経済学

【成績評価方法・注意】

修士論文の準備段階のレポート

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する