研究演習1年前期 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
西浦 公 | 前期 | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 大学院 ■不開講 |
法学研究科市民法分野の主要科目として、同研究科の教育目標(リーガルマインドを背景とした高度に専門知識・能力を備えた社会人の養成)に寄与することを目標とする。また、修士論文を作成するために必要な研究方法を学ぶとともに修士論文のテーマを確定するための能力を養成する。
次のことができるようになること。
1.修士論文の作成に必要な憲法の知識を習得する。
2.憲法の研究方法を習得する。
3.修士論文のテーマを確定する能力を修得する。
授業形態: 演習 授業方法: 能動型
受講生の関心のあるテーマを中心にして憲法の主要判例及び文献を精読のうえ報告させ、討論及びコメントを通じて当該テーマについての理解を深める。
1年前期は主として憲法判断の方法として、憲法判断回避の原則、合憲限定解釈、法令違憲と適用違憲等の手法を取り上げる。
予習(2時間程度) 関連判例を読んで、問題点を整理しておくこと。
復習(2時間程度) 要点を整理すること。
成績評価方法: 討論・プレゼン
演習における報告及び討論の内容に基づいて評価する。
教科書を使用しない
適宜指示する