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研究指導2年前期 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営    
2013年度以前入学生
岡本 輝代志 前期   経済   経営    
備考 大学院
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):主体的に行う態度、知識・技能、思考力・判断                        力・表現力
商学研究科修士課程の必修科目として、教育理念である「商学・経営学に関する自立した高度な理論的展開と実践的問題解決能力の育成」に貢献することを指導目標とする。

【到達目標】

研究指導IIでは、修士論文の作成を中心に指導する。研究指導Iで習得した能力を展開し、より独自性を高めることができる能力を習得できる。

【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):主体的に行う態度、知識・技能、思考力・判断                        力・表現力
授業形態:演習   授業方法:能動型

研修指導Iで設定した論文テーマに基づき、次の指導を行う。
(1)テーマの最終確認(2週間)
  設定したテーマで論文を作成するための文献、資料等が十分に収集されているかどうかを確認する。
  不足している場合には、再度、収集を徹底させる。
(2)修士論文の全体構成(10週間)
  各章の内容も含め、全体としてまとまっているかの指導をする。同時に、論文の作成を進める。
(3)結論の独自性の検証(3週間)
  新規性のある理論展開はもとより、結論についての独自性を検証する。


※(1)〜(3)は参考書を参照のこと。

【予習・復習】

演習1回あたりの予習の時間を5時間、復習の時間を5時間と義務付ける。
特に復習においては、各回の疑問点を次回の演習までに整理しておくこと。

【授業関連科目】

研究指導1

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:討論・プレゼン

学位論文の作成状況で評価する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する
著者:岡本輝代志 書名:『商業経営の空間的アプローチ』 出版社:千倉書房