データベース実践 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
箕輪 弘嗣 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |
備考 | 定員30名 |
経済学部経済学科に関わる専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学科学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」の機会になること。
本講義では,データベースの作成を実践することにより,これらのプログラミング環境を体験します。
受講者は、この講義を受講後次のようなことが出来ることを到達目標とします。
Access(もしくは,LibreOfficeのBase)を用いて下記を実施できる事を目標とする.
1)テーブル、クエリ、フォームを作成できる。
2)マクロを用いて、簡単なデータベースプログラミングができる。
授業形態:演習(講義含) 授業方法:能動型.
1.データベースマネジメントシステムの概要
2.発注管理システムのデータの正規化
3.データの格納するテーブルの定義
4.DBMS上でのテーブルの定義とデータ入力
5.テーブル間の相互関係リレーション
6.必要な列データのみを表示するクエリ
7.必要な行データのみを表示するクエリ
8.クエリを用いたクエリ
9.マン・マシン・インターフェースとなるフォーム
10.フォーム内でフォーム表示できるサブフォーム
11.複数の操作を一度に実施するマクロ
12.マクロを起動するコマンドボタン
13.パラメータによる検索条件の設定
14. 課題DBの完成を目指す
15.これまでのまとめ,試験
※予習・復習
○予習:次回学習予定のWebページを一読し,この学習に必要となる過去に学習した操作技術を確認しておく(1時間)
○復習:この学習で出題された課題を完成し,ネット上の所定のフォルダへ提出する(3時間)
・事前受講推奨科目:データベース論,VBプログラミング,アプリケーション作成演習,コンピュータ処理I,コンピュータ処理II
・関連科目:同上
成績評価方法:試験,受講態度,レポート
次の項目で評価する
・試験 [(70%〜)80%] ※ 試験を受験するには2/3以上の出席を要する
・上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合)[20%(〜30%)]
※ 出席は独自出席シートまたはWifiで記録します.
プリントを配布する
適宜指示する