国際文化論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
全 円子 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
備考 | 定員50名(1回目の講義で受講を確認する) |
経営学部にかかわる専門科目として、本学の教育理念である専門学術の振興に貢献すること。
受講生が受講後に以下のようなことができるようになること。
1.アジア(韓国が中心)の歴史を学び、その中で文化交流に携わった人物に焦点を当てることができる。
2.真の国際化を実現するために、互いの国の文化の違いを認め合い受け入れることができる。
3.「百聞は一見に如かず」自分でテーマを決め調査し、レポートを作成することができる
受講定員は70人で、最初の講義において先着順に決定する。(必ず出席すること)
授業形態:講義 授業方法:受動型
1.オリエンテーション
2.秦河勝と弥勒菩薩半跏思惟像
3.朝鮮人に帰化した日本人−沙也可
4.朝鮮通信使のさきがけ−松雲大師
5.雨森芳洲の善隣友好
6.ある明治人の朝鮮観−半井桃水
7.安重根の東洋平和論−遺墨と津田海純
8.朝鮮の土となった日本人−浅川巧
9.大和塾跡地を探す旅−大隈実山と李光洙
10.在日文化
11.韓国文化の波が押し寄せる
12.ピンポン外交
13.友好の懸け橋
14.調査レポート作成
15.報告
予習の時間2時間、授業前にはテーマについて調べてくること。
復習の時間2時間、毎授業後には内容をノートにまとめること。
初級ハングル1・2
上記の到達目標にどの程度達したかを調査レポートで確認する。また、毎回の小レポートと受講態度なども成績評価に加点する。(5:5)
著者:小林慶二 書名:観光コースでない韓国 出版社:高文研
適宜指示する