マルチメディア技術 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
小松原 実 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 | 定員20名 |
音声や動画をストリーミング配信する原理を理解し,動画コンテンツ制作の過程を実際に体験し,手順を学ぶこと、ならびに、動画撮影と編集処理を題材にグループメンバーと協力して各自が課題作品を作りあげることで、コンテンツ制作とネットワーク配信の基礎理論と技術を身につけ、マルチメディア分野の専門学術振興に寄与することを目標とします。
次のような能力を身につける。
1. マルチメディアを扱う情報技術に関して理解し,説明することができる。
2. ビデオ映像の撮影,パソコンへのキャプチャ,編集,サーバーへの送信,視聴用Webページの作成といった一連の作業をグループ内で協力して行うことができる。
本講義では音声と動画像の処理をテーマに、受講生自身がグループ単位でDVカメラで撮影したものを編集して課題を制作していきます。作品はストリーミングサーバーにアップロードし,受講生が互いに視聴します。制作グループ内での作業を協力して行っていく姿勢も必要となります。
授業形態:講義および実習 授業方法:能動
1. ガイダンス
2. 画像、音声のデータ形式
3. ストーリーと絵コンテ
4. DVカメラによる動画像撮影手法
5. 動画像撮影実習
6. 動画像ファイルのエンコード処理
7. オーサリング
8. オリジナルストーリーの絵コンテ作成
9. グループでのストーリー検討
10. 撮影
11. タイムラインによる編集方法
12. シーン切り替え効果
13. ストリーミングの原理とストリーミングサーバー
14. ネットワークでの配信
15. 総評
講義1コマにつきソフトウェア操作方法等の予習1時間、ストーリー絵コンテの検討を復習として2時間を行うことを基本とする。
マルチメディア表現
成績は,課題作品の評価(6割)、レポート(2割)、コンテンツ制作への姿勢(2割)によって評価します。
受講人数には制限があるので,履修登録についての掲示に注意してください。
著者:CG-ARTS協会 書名:入門マルチメディア 出版社:インプレスコミュニケーションズ
適宜指示する