会計監査論I | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
長谷川 博史 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 |
組織が存在すれば必ず会計と監査が存在する。しかも両者は必ずワンセットでなければならない。すなわち会計がなければ監査は成り立たないし、監査を受けない会計は社会的に存在できない。つまり両者は表裏一体の関係にある。本講義においては、このような視点から「公認会計士」をキー・ワードとして会計監査の本質論を論理的に説明してゆく。その学習を通じて、「専門技術の振興」に貢献する。
1.会計監査の効用と必要性を理解できる。
2.商法監査と会社法監査とを理解できる。
3.現代の会計監査の実像を理解できる。
授業形態:講義 授業方法:受動型
1.会計監査の定義と目的
2.会計監査と財務諸表の虚偽表示
3.会計監査の効用と必要性
4.資本市場と会計監査
5.金融商品取引法と会計監査
6.監査報告書
7.商法および会社法と会計監査
8.会計監査制度の展開
9.会計監査という職業
10.監査基準(1)
11.監査基準(2)
12.現代の会計監査の実像
13.リスク・アプローチ
14.リスク・アプローチの改良
15.前期試験のための模擬試験と解説
予習:2時間:テキストの該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習:2時間:授業時に配布したレポート用紙を完成して、前期試験に備えること。
簿記論・会計学・財務諸表論
成績評価方法:試験のみ
著者:山浦久司 書名:監査論テキスト 出版社:中央経済社
参考書を使用しない