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中小企業論特殊講義 2単位   経済   経営  
         
西田 陽介 前期 クラス: 大学院
実務経験 内容 住友電気工業でエンジニア、ゴールドマン・サックス証券、メリルリンチ日本証券、日本政策投資銀行で金融業務に従事。
授業との関連 エンジニアとしてものづくり中小企業との連携、金融にてファイナンス・コンサルティング業務として中小企業との連携を行ってきた。

シラバス1

【授業の目的】

商学・経営学分野の科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。日本経済における中小企業の果たす役割と課題について、存在形態、産業構造、社会的分業、企業間関係、法・政策などの観点から講義及びディスカッションを通じて、専門知識の獲得、洞察力と問題解決能力を身につけることを目的とする。

【到達目標】

本講義では中小企業を対象にして、その経営組織、経営戦略を理解し、研究テーマへ発展できる能力を獲得することを目標とする。
1.日本経済における中小企業の役割を理解する。
2.中小企業経営における課題を議論できる。
3.中小企業を対象とした論文に取り組むことができる。


【授業計画】

本授業は講義及び授業内でのディスカッションを行う。対面が基本であるが、学校の方針に応じてオンラインでの実施になる場合もある。岡山県内の中小企業経営者を外部講師として招くことも予定しているが、外部講師との日時調整を別途行うため、授業計画に変更がある場合は別途連絡する。

第一回 日本経済と中小企業
事前学習 教科書第1章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第二回 地域と中小企業(集積論)
事前学習 教科書第3章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第三回 中小企業の組織
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第四回 中小企業の事業戦略
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第五回 中小企業のコーポレートガバナンス
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第六回 ものづくりと中小企業(サプライヤーシステム)
事前学習 教科書第5章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第七回 中小企業の知的資産
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第八回 中小企業政策
事前学習 教科書第11章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第九回 ベンチャー企業
事前学習 教科書第14章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第十回 非営利企業
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第十一回 中小企業とファイナンス(間接金融)
事前学習 教科書第10章と配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第十二回 中小企業とファイナンス(直接金融)
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第十三回 外部講師による講演
事前学習 これまでの授業内容を整理すること。
事後学習 講演の感想を書くこと。

第十四回 中小企業の事業承継とM&A
事前学習 配布資料(レジュメ)を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。

第十五回 中小企業の海外戦略
事前学習 教科書第6章を読むこと。
事後学習 授業内容を整理すること。


【予習・復習】

予習(2時間程度):教科書及び配布資料を読むこと。
復習(2時間程度):授業内容を整理すること。


【授業関連科目】

 


【成績評価方法・注意】

課題レポート(60%)、授業内での参加・発言(40%)課題レポートの評価内容を希望する場合はメールにて連絡のこと。フィードバックします。


【教科書】

著者:植田浩史他 書名:中小企業・ベンチャー企業論 -- グローバルと地域のはざまで 新版 出版社:有斐閣


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 60% 5% 5% 10% 5% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 60
成果発表
受講態度 20% 5 5 10
その他 20% 5 5 5 5
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
               

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