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教養演習 4単位   経済   経営 1年以上
         
川井 敏之 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 本演習は,経営学部経営学科の教養科目として,本学の教育目標の1つである「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。

【到達目標】

岡山商科大学では全学を通じて「教養演習」を初年次教育科目とし,学生の受入方針(アドミッションポリシー)に掲げる学力の3要素を入学後さらに伸長することを目的に,シラバス1に到達目標を,シラバス2にカリキュラムポリシーおよびディプロマポリシーの項目ごとの評価(手段)方法,学習目標(比率)等を記載する。

本演習は,以下のことを到達目標とする。
目標1 大学生として必要な基本的なスキルを身につけることができる。
具体的には,ノートの取り方,レポートの書き方,資料収集などの基本的知識を身につけることができる。
目標2 在学中も含めて,将来社会の中で活躍できるためのソーシャル・スキルズを身につけることができる。
具体的には,経営学科行事や学生同士,学生と教員との親睦等を通じてつきあいを円滑にする人限関係,コミュニティ活動に関連する大学生活で必要なスキルや社会の中で必要なスキルを身につけることができる。


【授業計画】

<講義方法>
 本演習は,対面授業で行います。対面時においても
 『講義掲示板』で資料配付やレポート提出について連絡しますので、
 必ず確認してください。
 また,新型コロナウイルス感染状況等により,学校閉鎖になるなど
 対面授業が行えない場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を
 行います。その場合は講義前日までに具体的な指示を『講義掲示板』
 に連絡事項を載せますので、確認してください。

<授業における基本的な事項>
 対面授業:教室にて,成果発表,レポート提出を行う。
 オンライン授業:「ZOOM」で成果発表,『講義掲示板』からレポート提出を行う。

<シラバス>
1 時間割作成・検印・自己(他己)紹介
 事前学修:学生便覧を読んで時間割を作成しておくこと。
 事後学修:時間割について指導された内容を反映させること。

2 高校の授業と大学の講義の違いはどこにあるのか
 教科書:「新・知のツールボックス」 プロローグ
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

3 授業の聴き方・ノートの取り方を学ぶ
 教科書:「新・知のツールボックス」第1章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

4 マインドマップを作ってみよう
 教科書:「新・知のツールボックス」第1章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

5 色々な大学の教員と接してみよう〜経営学科行事〜
 事前学修:在学中にやりたいことや将来の目標について考えてみること。
 事後学修:自分の目標を達成するためにはどうすれば良いのかを再度考えてみる。

6 図書館の使い方を学ぶ
 教科書:「新・知のツールボックス」第2章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:実際に興味のある本を借りて読んでみる。

7 メディア・リテラシーを学ぶ
 教科書:「新・知のツールボックス」第2章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

8 テーマを決めて実際に調べてみよう−導入編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第2章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

9 テーマを決めて実際に調べてみよう−発展編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第2章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

10 テーマを決めて実際に調べてみよう−まとめ−
 教科書:「新・知のツールボックス」第2章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

11 文章を読んでみよう−導入編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第3章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

12 文章を読んでみよう−作者の主張していることの把握−
 教科書:「新・知のツールボックス」第3章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

13 文章を読んでみよう−パラグラフを見分ける−
 教科書:「新・知のツールボックス」第3章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

14 文章を読んでみよう−まとめ−
 教科書:「新・知のツールボックス」第3章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

15 前期のまとめ
 事前学修:前期で行った講義・演習内容を振り返り自己課題を把握すること。
 事後学修:前期の講義を踏まえて苦手だった箇所を復習すること。

16 後期時間割作成・前期の成績について
 事前学修:講義概要をもとに時間割を作成しておくこと。
 事後学修:前期の成績を踏まえて後期の目標を立てること。

17 議論をしてみよう−導入編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第4章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

18 議論をしてみよう−実際の議論を体験してみる−
 教科書:「新・知のツールボックス」第4章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

19 議論をしてみよう−議論を振り返ってみよう−
 教科書:「新・知のツールボックス」第4章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

20 レポートを書いてみよう−導入編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第5章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

21 レポートを書いてみよう−レポートを書く手順を知ろう−
 教科書:「新・知のツールボックス」第5章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

22 レポートを書いてみよう−正確な文章を書くために必要なことは−
 教科書:「新・知のツールボックス」第5章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

23 経営学科の2年演習コース説明会
 事前学修:講義概要を読んで経営学科の3つのコースについて把握しておくこと。
 事後学修:コース説明会やシラバスを読んで自分の行きたいコースを選択すること。

24 プレゼンテーションをやってみよう−導入編−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

25 プレゼンテーションをやってみよう−班の設定とグループワーク−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

26 プレゼンテーションをやってみよう−課題の作成−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

27 プレゼンテーションをやってみよう−課題の作成−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:教科書の該当箇所を読んでおくこと。
 事後学修:提出課題を作成すること。

28 プレゼンテーションをやってみよう−課題の報告−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
 事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。

29 プレゼンテーションをやってみよう−課題の報告−
 教科書:「新・知のツールボックス」第6章
 事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
 事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。

30 1年のまとめ
 事前学修:後期で行った講義・演習内容を振り返り課題を把握すること。
 事後学修:次年度の研究演習2年に向けて必要なスキルを確認しておくこと。


【予習・復習】

予習(2時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(2時間程度):演習内容の振り返りと整理をし,提出課題を作成すること。


【授業関連科目】

研究演習2年,3年及び4年


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(30%),成果発表(40%),受講態度(30%)
なお,学生の興味関心,演習進度に応じて,演習内容を変更する可能性がある。
フィードバック:提出課題にコメント等をつけて次の授業で返却する。


【教科書】

著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス 新入生のための学び方サポートブック 出版社:専修大学出版局


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 30% 10% 10% 15% 15% 10% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 30% 10 5 5 5 5
成果発表 40% 20 5 5 10
受講態度 30% 10 10 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

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