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流通システム論II 2単位   経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
松井 温文 後期1コマ クラス: 火3
実務経験 内容 学習塾経営者として、各講師に教育サービスのあり方を指導した。
授業との関連 サービスは精神的な側面への働きかけであることを学習塾経営者であり講師としての立場から伝える。

シラバス1

【授業の目的】

一般的な流通の役割を理解すると同時に、製造企業と卸売業または小売業との関係を構造的に理解するようにする。また、各機能の性質やその意義を理解することによって、今日的な市場環境の中にあって、活動の方向性をしっかりと捉えられる目を養うことを目的とする。

【到達目標】

到達目標1、商品やサービスの価値を評価出来る。
到達目標2、流通の構成要素を明確に分類出来る。
到達目標3、各構成要素が機能しているのかを評価出来る。
到達目標4、組織間の取引関係のあり方を示すことが出来る。
到達目標5、ある企業に勤めていることを想定して、管理者の立場から流通の設計が出来る。


【授業計画】

基本的には対面講義でおこないます。新型コロナウイルス感染状況等により対面講義と講義掲示板の併用や、講義掲示板のみに変更になる可能性があります。講義日の前日までに具体的な指示を講義掲示板から送信します。学校閉鎖時など非常事態にはオンライン講義における授業方法として、講義掲示板を通じて資料配布や課題内容などを書き込みします。課題提出方法についても講義掲示板を通じて提出の指示をします。


【「学校閉鎖」への対応】
1.学校閉鎖になった場合には、翌日より全ての講義を講義掲示板を通じての方法に切り替えます。
2.学校閉鎖が決定すると同時に、教学部から全学生に対し全ての講義がオンラインになることをお知らせします。
3.履修者にオンライン講義における授業方法について講義掲示板を通じて連絡をします。

第1回目 消費の二面性と流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1章
    ・事前学修:テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第2回目 デフレーション経済と流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1章
    ・事前学修:テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第3回目 マーケティングと流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1章
    ・事前学修:テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第4回目 ネット市場と流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2章
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第5回目 高度に洗練されたマーケティングにおける流通・・・・・・・・・・・・第3章
     寡占的製造企業の根本的課題を検討する。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第6回目 マーケティング力の低下における流通・・・・・・・・・・・・・・・・第4章
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第7回目 大手小売企業にみる商業大規模化の論理・・・・・・・・・・・・・・・第5章
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第8回目 地域活性化と流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第6章
    地域活性化についてグループで検討する。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第9回目 古民家再生と流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第6章
     古民家について語る。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第10回目 ゲストハウスと流通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第7章
     ゲストハウスでの経験を語る。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第11回目 流通とオタク文化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第8章
     オタク文化についてグループワークする。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第12回目 コミュニティ・ビジネスにおける流通・・・・・・・・・・・・・・・第9章
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第13回目 コミュニティ・ビジネスにおける流通・・・・・・・・・・・・・・・第9章
      コミュニティ・ビジネスの課題を考える。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第14回目 流通における大学の役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・補章1
      大学貢献のアイディアを考える。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第15回目 新たな家族の概念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・補章2
      家族についてディスカッションする。
    ・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
    ・事後学修:受講した内容を前提として、修正を加える。
第16回目 課題提出


【予習・復習】

2時間の予習として、次回の講義予定の章をしっかりと読むこと。
2時間の復習として、講義中にチェックした部分をしっかりと覚え、講義中に作成したまとめプリントを加筆すること。


【授業関連科目】

サービス・マーケティング、商業経営論。


【成績評価方法・注意】

毎回の講義中に作成するまとめレポート50%、教科書に書き込み50%。数回提出日を設定し、各自が作成したまとめプリントを確認し、コメントを付けて返却する。


【教科書】

著者:松井温文編著 書名:平成・令和にみる経済現象 出版社:五絃舎


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 20% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 15 10 15 10
成果発表
受講態度
その他 50% 15 10 15 10
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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