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教養演習 4単位   経済   経営 1年以上
         
古川 澄明 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本演習では、本学の建学の精神である「中正な思想を涵養し、広い視野を持って社会に貢献する人物の要請」、「産業の現実に関心を持ち、文化的知性をそなえ、創造的に社会の発展を指向する人物の養成」を目指し、教育理念の「幅広い学習機会の提供」、「専門学術の振興」を授業目標とします。
 
具体的には、自分で大学の授業課題を解決し、卒業に必要な授業科目単位を順調に取得できるように、インターネットを使いこなし、IT技術を学び、それを使って前期・後期レポートをまとめる。

こうした大学基礎演習教育の背景には、次のような実情があります。今日、仕事も暮らしも、レジャーも健康管理も、すべてインターネットやデジタル機器を利用しています。。例えば、オフィス職、デザイン職、介護職、サービス職や公務員も、インターネットやPC活用、スマートホやタブレット。ICOCAでバスや列車に乗車、列車や飛行機やホテルの予約もインターネット、支払やクレジットカード。自動車はハイブリット車、ナビ利用で楽々ドライブ、旅行先情報はネット地図、等々。

【到達目標】

将来の希望職に、事務職、サービス職、保険等外交員職、公務員(警官、自衛官、消防士、市役所・県庁)、起業家、自営業後継者等々を考えている方を歓迎します。公務員を目指すものは、ビジネスと法律の理解を深める。

演習参加は、会話力と協調力と行動力と持続力を必要とします。


(1)自分が卒業後に就きたい仕事や業界を見つけることができるようになる。
(2)インターネット、PC、スマホの達人になる。スマホのテザーリング機能を使いこなすことができるようになる。
(3)就職先の業界や企業の選択に、インターネット活用を学ぶ。(ゼミ参加前に、希望就職先を念頭に置いていることが必要。例えば、業界名、企業名や業界名や官公庁等)。
(4)インターネット、PC、スマホを活用したレポートや卒論の作成の方法を学ぶ。
(5)将来の就職先業界でのインターネットやデジタル機器の活用実情を知る。
(6)各種インターネット・サービスに強くなる。全国大学図書情報(Cinii)、新聞・雑誌電子版のネット活用を学ぶ。
(7)Zoomを使いこなすことができるようになる。


【授業計画】

本演習では、『新・知のツールボックス 新入生のための学び方サポートブック』(教科書)を中心に指導を行います。下記の受講条件をよくお読み下さい。


本演習では、原則として、対面演習としますが、大学の新型コロナウイルス対策でオンライン講義方針となった場合、オンライン演習(Zoom利用)を実施します。

大学Web講義案内システムの講義掲示板から講義計画、連絡、学習指導を行う。受講生は講義掲示板からレポート提出や問い合わせや連絡を行う。演習専用ライングループを開設するので、演習参加者全員で演習情報を共有する。

この演習には、下記の8つの条件を満たす方のみ、参加できます。← 8つの参加条件全部を満たさない場合、ゼミ参加はできません。

参加条件
本ゼミでは、ノートパソコン(PC)を所持しない方は参加できません。スマホ所持では参加できません。iPadでの参加では、下記要件の機能を満たせない場合、参加できません。

またゼミ課題達成では、他者に敬意を払える方、自分で自主的に行動し、自己責任をとれ、自己管理できる方だけ、参加できます。


(1)演習授業には、ノートパソコン(PC)を個人で所持していて、毎回持参すること。
(2)PCは、大学既設プロジェクターに接続して、PowerPoint発表等に使えること。
(3)PCには、(ア) Mac_OSないしWindows 8.1かWindows10以上のOS、(イ)Word、(ウ)Excel、(エ)PowerPoint、(オ)有料アンチ・ウイルスソフトがインストール済みであること、(カ)WIFI接続が可能であること、(キ)PCには、カメラと音声機能を具備すること(Zoomで利用)。
(4)PCは、自宅でインターネットに接続できること。(スマホのテザーリング機能利用可能のこと)。
(5)スマートフォーン等で、SNSショートメイルや、ライン(LINE)による演習グループ登録と演習参加者間情報交換を行って、演習メンバー内での情報共有に参加できること。
(6)演習授業で自主的に討論に参加し、質疑応答し、同期生との会話力と協調力、相手への敬意と謙虚さを持っていること。また自分の行動を自己管理できること。
(7)この演習の評価方式は、自分でポイントを稼いで単位を請求する方式。各自の自主性と自立が尊重されるので、それらに同意できること。演習出席点といった評価点数は無い。
(8)Zoomを利用できる。

前期オリエンテーション
1.演習の進め方の説明第1回。
PC持参、活用説明。LINEグループ登録。演習単位取得の自主評価方式(Excel)公開。教科書に関する説明。
2.演習の進め方の説明第2回:
PC持参、活用説明。演習単位取得自主評価方式のExcel練習。

前期討論
(進捗状況に応じで、演習メニュー進度や内容を調整する)

3.PCのインターネット接続実践(教科書・第7章)。
4.PCのインターネット接続実践(教科書・第7章)。
5.PC、スマホのLine接続実践(教科書・第7章)。
6.PC、スマホの電子メール利用実践(教科書・第7章)。
7.PCのスマホ・テザーリングによるインターネットCINII(全国学術論文献策サイト)利用練習(教科書・第2章)。
8.PCのExcel、Word等練習(教科書・第6章)
9.PCのExcel、Word等練習(教科書・第6章)
10.CINII情報をエクセル利用により情報整理する練習。インターネット情報のPDF化の練習(教科書・第2,3章)。
11.CINII情報をエクセル利用により情報整理する練習。インターネット情報のPDF化の練習(教科書・第2,3章)。
12.PC PowerPointのスライド作成練習(教科書・第6章)。
13.PC PowerPointのスライド作成練習(教科書・第6章)。
14.ワードによるレポート作成練習(教科書・第5章)。
15.レポート提出(教科書・第5章)。

後期討論
 各自、将来の就職を見据えて、会社、職種、業界を選択、調べ、自分で設定したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンし、討論する。

16.後期演習ガイダンス
17.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
18.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
19 プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
20.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
21.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
22.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
23.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
24.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
25.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
26.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
27.プレゼンと討論(PowerPointを使った発表、割当報告)(教科書・第4章)。
28.WordとExcel利用によるレポート作成指導(教科書・第5章)。
29.WordとExcel利用によるレポート作成指導(教科書・第5章)。
30.レポート提出(教科書・第5章)。

事前学習
講義計画に従って事前学習を行い、発表等の割当がある場合、事前に学習・準備する。
事後学習
講義計画に従って授業中に残された課題がある場合、事後学習を行う。

毎回の演習内容は、演習進捗状況に応じて、指導内容を変更する。PCノート持参とLINE利用を演習参加の必須条件とする。


【予習・復習】

指示に従って、

(1)予習2時間=授業前日までに、パワーポイント(ソフト)を使って、スライド1枚以上で、毎回授業討論テーマ・スライドを作成して、PCを持参して報告できるようにしておく。

(2)復習2時間=次回授業前日までに、自作スライドの修正を行う。スライドは全授業30回終了後に、印刷・提出する。


【授業関連科目】

経営学1


【成績評価方法・注意】

通年授業回数全30回中、理由を問わず欠席4回以上、単位取得不可。5回全部に公認欠席理由証明書がある場合を除く。単位は自分で毎回点数を獲得し、結果に対して自己責任を負う。教員は個別評価や特別配慮をしない。評価基準を公開する。各自自主点数獲得方式。エクセルで自分算定する。基準(1)成績評価点→毎回受講評価点の30回平均点。(2)毎回授業の評価点→(a)毎回、各自事前予習し、スライド作成、プレゼンテーション準備で評価点を自主獲得する。(b)プレゼンテーション、スライド作成優劣、討論参加度合の評価点獲得、(c)演習中無発言は評価0点、(d)遅刻早退・迷惑行為減点。

自分のPCを使用してアプリ(パワーポイント、エクセル、ワード)でプレゼンテーションを準備し、レポートを作成し、演習内で公開される評価基準に従って成績自己採点を行う。教員の指示に従って、レポート等を現物ないし、大学Web講義案内システムの講義掲示板から提出し、教員が精査・コメントして返却する。受講態度は、演習内の公開評価基準において評価点数として公開算定される。出席・欠席・遅刻、質疑応答、討論参加、レポート等の課題消化などが評価点数として算定され、受講態度の評価点数として公開集計される。受講生は自分で評価算定点数を自己管理できる。


【教科書】

著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス 新入生のための学び方サポートブック 出版社:専修大学出版、2018年


【参考書】

適宜指示する
著者: 書名:必要に応じて、指示する 出版社:


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
 

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 10% 10% 40% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表
受講態度 100% 10 10 40 20 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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