教員名
講義名
シラバストップへ
 
研究演習4年 4単位   経済   経営  
4年以上        
西 春奈 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本演習では,マーケティングを専攻する学生が,自身の関心テーマで研究し,卒業論文を執筆する。受講生が(1) 経営学やマーケティングの知識を深め,将来活躍できる人材になること,そして(2) 研究を通じて学術的・実務的に貢献することを目的とする。
これを通じて本学の教育目標である「専門学術の振興」への貢献を目指す。

【到達目標】

本演習を通じて,以下のことができるようになることを到達目標とする。

1.経営学・マーケティングの知識を深めることができる。
2.論文作成のスキルを身につけることができる。
3.経営事象の課題を捉え,分析・考察することができる。
4.卒業論文を作成することができる。


【授業計画】

■通常時の授業方法について
・対面で実施する。

■学校閉鎖時の授業方法について
・学校閉鎖時は,Zoomを用いて実施する。
・ミーティングID/PW等の詳細は,講義掲示板およびLMSで連絡する。

■報告資料のやりとりについて
・WebClassまたはGoogle classroom等の共同作業アプリケーションを通じて,講義内容や報告資料を共有・管理する。

(下記の授業計画は,受講人数や受講生の研究の進捗に応じて変更する場合がある。)
■授業計画
01.前期オリエンテーション:卒業論文の書き方・進め方
事前学修:新聞や雑誌,インターネット等でビジネス情報を収集し,関心のある経営事象をピックアップする。
事後学修:第1回講義内容を確認する。

02.リサーチ・デザインとは何か1:参考書 田村 (2006) 第1章
事前学修:新聞や雑誌,インターネット等でビジネス情報を収集し,関心のある経営事象をピックアップする。
事後学修:第2回講義内容を確認する。

03.リサーチ・デザインとは何か2:参考書 田村 (2006) 第2章
事前学修:新聞や雑誌,インターネット等でビジネス情報を収集し,関心のある経営事象をピックアップする。
事後学修:第3回講義内容を確認する。

04.問題意識の共有1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第4回講義内容を確認する。

05.問題意識の共有2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第5回講義内容を確認する。

06.研究テーマの設定1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第6回講義内容を確認する。

07.研究テーマの設定2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第7回講義内容を確認する。

08.先行研究レビュー1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第8回講義内容を確認する。

09.先行研究レビュー2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第9回講義内容を確認する。

10.研究手法の選択1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第10回講義内容を確認する。

11.研究手法の選択2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第11回講義内容を確認する。

12.調査設計・データ収集1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第12回講義内容を確認する。

13.調査設計・データ収集2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第13回講義内容を確認する。

14.データ分析1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第14回講義内容を確認する。

15.データ分析2(後半グループの報告)と前期のまとめ
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第15回講義内容を確認し,各自,夏期休暇中の課題に取り組む。

<夏期休暇中:各自で研究を進める>

16.考察・結論1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第16回講義内容を確認する。

17.考察・結論2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第17回講義内容を確認する。

18.進捗報告1(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第18回講義内容を確認する。

19.進捗報告2(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第19回講義内容を確認する。

20.進捗報告3(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第20回講義内容を確認する。

21.進捗報告4(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第21回講義内容を確認する。

22.進捗報告5(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第22回講義内容を確認する。

23.進捗報告6(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第23回講義内容を確認する。

24.進捗報告7(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第24回講義内容を確認する。

25.進捗報告8(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第25回講義内容を確認する。

26.進捗報告9(前半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第26回講義内容を確認する。

27.進捗報告10(後半グループの報告)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第27回講義内容を確認する。

28.進捗報告11(全員)
事前学修:質問やコメントを踏まえて,次回の報告資料を作成する。
事後学修:第28回講義内容を確認し,卒業論文を完成させる。

29.研究報告会1:前半グループの報告と質疑応答
事前学修:報告用の資料を作成する。
事後学修:第29回の内容を確認する。

30.研究報告会2:後半グループの報告と質疑応答,後期のまとめ
事前学修:報告用の資料を作成する。
事後学修:4年間の学びを振り返る。


【予習・復習】

予習(3時間):前回の質問やコメントを踏まえて,関連文献のレビューや調査を計画する等,研究を進める。
復習(2時間):報告に対する質問やコメントを確認する。


【授業関連科目】

教養演習,研究演習2年,研究演習3年,マーケティング論I・II,消費者行動論,商品開発等。


【成績評価方法・注意】

■成績評価方法
レポート(60%),授業への参加・貢献(40%)で評価する。授業中や授業前後に,報告に対するコメントやアドバイスを行う。

■注意
無断欠席は認めない。
毎回の課題指示やフィードバックのやりとり,進捗状況・成果を共有するため,各自インターネット環境とPCやスマートフォン等を用意すること。
またレポート作成やデータ収集・分析ではPCと各種ソフト(文書作成ソフト,プレゼン資料作成ソフト,表計算ソフト,統計ソフト等)を用いる。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:高嶋克義・桑原秀史 書名:現代マーケティング論 出版社:有斐閣アルマ
著者:田村正紀 書名:リサーチ・デザイン 出版社:白桃書房

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率) 20% 10% 10% 10% 10% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 15 10 5 5 5 5 5 5 5
成果発表
受講態度 40% 5 5 5 5 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved