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講義名
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物流管理論 2単位   経済   経営 3年以上
         
陳 惠貞 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経営学部経営学科に係る専門科目として、物流管理論の学習を通じて、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

本講義の受講によって、下記のことができるようになることである。
1.物流企業の管理に関する基礎概念や原理について理解できるようにする。
2.物流を構成する様々な機能(運送、保管、包装、荷役など)について説明できるようにする。
3.最新の技術を応用した物流、物流の進化の事例が習得できるようにする。


【授業計画】

講義方式:
原則的には「対面」で行います。
・学校閉鎖となった場合、オンライン(Zoom)による講義を実施します。
・講義資料については、講義掲示板を通して共有させていただきます。
 また、この講義では毎回、課題を出題します。
レポートや課題などの提出は講義掲示板から直接返信してください。
レポートの提出期限・小テストなどの詳細については、初回の講義で説明します。

第1回 ガイダンス(講義概要や注意事項について説明する)
事前学修:シラバスを読むこと
事後学修:講義内容を再確認すること

第2回 物流とは何か(企業経営における物流の重要性)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第3回 物流を構成する6つの機能について(物流企業の組織と仕事)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第4回 物流管理(物流管理の重要性、物流サービス管理、物流コストの管理)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第5回 小売業と物流(小売業、卸売業における物流の現状と課題)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第6回 製造業と物流(モノ作りと物流の関係)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第7回 通信販売と物流(ネット販売の登場、ネット販売における物流の重要性)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第8回 経済社会を支える物流業の仕組み(トラック運送業、海運業、倉庫業、航空貨物運送業)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第9回 生活に密着した宅配サービス(宅配便の登場、物流施設)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第10回 3PLの登場(物流を外部委託する意義、特徴、現状)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第11回 物流を支える最新技術(ドローン技術、農産物の物流技術)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第12回 物流と環境問題(物流企業のCSR)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第13回 日本の物流政策(日本の総合物流施策大綱、港湾政策)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第14回 海外の物流事情(アジア、アメリカ)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること

第15回 震災で見直される物流(東日本大震災・熊本地震・新型コロナ)
事前学修:テーマに関連する内容について調べること
事後学修:講義内容を復習すること



【予習・復習】

予習:2時間:授業計画を参考にして、授業内容を事前に調べること。
復習:2時間:講義内容をもう一度確認すること。


【授業関連科目】

貿易実務論、経営学


【成績評価方法・注意】

課題レポートなど(提出内容をチェック・評価・コメントをしてから返却する)(50%)、小テスト(30%)、授業態度・その他を総合して評価する(20%)。
各回で提出されたレポート・課題は次回の講義においてコメント等を行います。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 50% 15% 15% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 30% 15 15
レポート 50% 50
成果発表
受講態度 10% 10
その他 10% 10
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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