シラバス1
【授業の目的】
授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP4 判断力、DP5 会話・文章力、DP6 意欲・責任感、DP7 協調性 法学学習を深める上で必要と思われるスキル・作法を身につける(3年次で獲得したスキルを確認、さらに発展させる)
【到達目標】
1. 基本的な(憲)法学の判例を理解する 2. 問題に対して、適切な資料を収集することができる 3. 適切な方法でレポートやレジュメを作成できる 4. 責任を持って与えられた時間枠でプレゼンテーションを行い、議論に参加できる
【授業計画】
【講義方法】 原則として「対面」で行う。学校閉鎖時においては、Zoomを利用するケースもあるが、必要に応じて対面で指導を行う。
【授業計画】 [概要] (憲)法学に関する具体的な問題について、各自が調査・研究に取り組み、卒業制作を行う。 2020年度より、ショートドキュメンタリーの作成を卒業制作としている(参加者の希望によりペーパーに変更することもあり得る)。 学生間での教え合いを基本として運営する。
前期は、資料収集と調査が主となる。夏休み中に資料の分析・検討を通行い、休み明けには卒業制作の全体像が見えるようにする。 後期は、これまでの調査・研究をもとに、卒業研究作品の作り込みを行う。
なお、演習において全てを取り扱うことは不可能である。参加者はテキストや参考書を手掛かりに、自学・自習すること。
[予定] 第1回 ガイダンス 予習:学習したいテーマについて具体的に調査して来ること 復習:資料収集 第2回 テーマ選定・資料収集 予習:テーマ案に関してプレゼン資料を作成、各種アプリケーションの操作を予習しておく 復習:資料収集 第3回 資料確認 予習:資料収集及び資料リストの作成 復習:文献の読み込みと分析 *以降も継続的に資料収集を行うこと 第4回 資料検討(1) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第5回 資料検討(2) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第6回 プロット検討・取材先検討 予習:プロット作成、資料の読み込み、取材先候補の選定 復習:追加調査 第7回 資料検討(3) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第8回 資料検討(4) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第9回 資料検討(5) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第10回 資料検討(6) 予習:代表者は資料のプレゼン準備、その他参加者は質問の準備 復習:文献再読 第11回 プロット確認・取材準備 予習:プロット確認準備、アポ取り、機材準備、質問書作成 復習:追加の調整等 第12回 取材(1) 予習:アポ取り、機材準備、関連書類提出 復習:資料整理及び追加調査 第13回 取材(2) 予習:アポ取り、機材準備、関連書類提出 復習:資料整理及び追加調査 第14回 調査内容整理・報告 予習:取材結果の報告準備 復習:資料整理及び追加調査 第15回 全体報告会 予習:各自、短めの報告準備、資料リストの提出 復習:資料整理及び追加調査
第16回 ドラフト検討会 予習:卒業制作のドラフト作成 復習:追加調査・修正、ピア・レビュー 第17回 修正確認(1) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正、ピアレビュー 第18回 修正確認(2) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正、ピアレビュー 第19回 修正確認(3) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正 第20回 中間報告会(大学祭出展) 予習:大学祭準備 復習:ファイル修正 第21回 修正確認(4) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正 第22回 修正確認(5) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正 第23回 修正確認(6) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正 第24回 完成作品試写(1) 予習:報告準備 復習:追加調査、修正 第25回 完成作品試写(2) 予習:報告準備 復習:追加調査、修正 第26回 再修正確認(1) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正、ピアレビュー 第27回 再修正確認(2) 予習:卒業研究作品の修正、資料の追加分析等 復習:資料収集、分析、ファイル修正、ピアレビュー 第28回 完成作品試写(3) 予習:報告準備 復習:追加調査、修正 第29回 完成作品試写(4) 予習:報告準備 復習:追加調査、修正 第30回 全体報告会 予習:卒業研究作品提出 復習:微修正等
*適宜補習を行う。
【予習・復習】
予習(6時間以上):日々の資料収集・分析・検討を含め、休まずにコツコツ作業を進めること。 復習(6時間以上):ゼミで指摘された修正点以外にも、よりよい卒業制作となるように研鑽すること。
【授業関連科目】
憲法、行政法を履修していることが望ましい。
【成績評価方法・注意】
受講態度、報告及び提出物の内容によって評価する。報告資料作成においてはPCを使用。コピペ厳禁、単位を与えない。 ゼミは毎回参加が原則。無断欠席は厳禁である(連続無断欠席者及び報告担当の無断欠席者については、単位を与えない)。欠席について正当な理由がある場合は、書面の提出(遅延証明書など)を行うこと。フィードバックについては、授業内で適宜行うほか、メール等でも連絡をする。
【教科書】
【参考書】
著者:長谷部恭男ほか 書名:『憲法判例百選[第7版]1・2』 出版社:有斐閣
著者:中野次雄 ほか 書名:『判例とその読み方 三訂版』 出版社:有斐閣
著者:上田健介ほか 書名:『憲法判例50! 第2版』 出版社:有斐閣
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
|
|
○ |
○ |
○ |
|
|
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
|
|
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
|
学習目標(比率) |
15% |
|
10% |
10% |
30% |
20% |
15% |
|
|
評価手段(比率) |
試験 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
成果発表 |
75% |
15 |
|
10 |
10 |
30 |
10 |
|
|
|
受講態度 |
15% |
|
|
|
|
|
10 |
5 |
|
|
その他 |
10% |
|
|
|
|
|
|
10 |
|
|
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
|
|
|