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研究演習2年 4単位   経済   経営 2年以上
         
浜田 和樹 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本演習の目的は、会計分野に関する専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することです。特に、簿記(工業簿記)の学習を通して、専門的知識の獲得とプレゼンテーション能力の向上を目標としています。

【到達目標】

本演習は,以下のような力を身につけることが到達目標です。
1.工業簿記の学習を通して、会計の基本的な考え方を理解できる。
2.日商2級レベルの工業簿記の知識を身につける。
3.プレゼンテーション能力を身につける。
4.3・4年次の「研究演習」で学ぶ基礎知識を獲得する。


【授業計画】

<注意事項>

1.本演習は日商簿記2級の対策講義ではありません。
2.講義内容は学生の興味関心に応じて,演習内容を多少変更する可能性があります。
3. 対面講義で行います。学校閉鎖時にはオンライン講義になります。オンライン講義の実施法については、実施決定時にお知らせします。変更は講義掲示板を通じて連絡します。
4.オンライン講義になった時は、講義資料配布、課題提出は講義掲示板を通じて行う予定です。
5. 小テスト、レポート等については、講義時に指示します。
6. 対面講義が実施される時には、最初は講義形式で講義をしますが、個人発表、グループ発表を採り入れます。


<各回の授業内容>

1.オリエンテーション(自己紹介及びシラバス確認)
 事前学修:学習目標、将来の進路について考える。
 事後学修:学習計画について、再確認をする。

2.簿記と会計学、商業簿記と工業簿記
 事前学修:簿記の必要性について調べる。
 事後学修:商業簿記と工業簿記の特徴を再確認する。

3.工業簿記の基礎(工業簿記と原価計算、原価とは、原価計算の種類)(テキスト第1章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

4.工業簿記の勘定連絡(テキスト第2章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

5.材料費1(テキスト第3章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

6.材料費2(テキスト第4章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

7.労務費1(テキスト第5章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

8.労務費2(テキスト第6章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

9.経費(テキスト第7章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

10.個別原価計算1(単純総合原価計算)(テキスト第8章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

11.個別原価計算2(単純総合原価計算)(テキスト第9章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

12.部門別個別原価計算1(テキスト第10章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

13.部門別個別原価計算2(テキスト第11章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

14.プリントによる問題練習(1)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

15.プリントによる問題練習(2)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

16.総合原価計算1(テキスト第12章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

17.総合原価計算2(テキスト第13章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

18.総合原価計算3(仕損の処理)(テキスト第14章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

19.プリントによる問題練習(3)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

20.プリントによる問題練習(4)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

21.総合原価計算4(工程別原価計算)(テキスト第15章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

22.総合原価計算5(組別原価計算、等級別原価計算)(テキスト第16章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

23.プリントによる問題練習(5)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

24.財務諸表(テキスト第17章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

25.標準原価計算1(テキスト第18章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

26.標準原価計算2(原価差異の分析)(テキスト第19章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

27. プリントによる問題練習(6)
 事前学修:今までの講義内容を総復習し、問題点をまとめる。
 事後学修:配布プリントを再確認する。

28.直接原価計算1(テイスト第20章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

29.直接原価計算2(短期利益計画、CVP分析)(テキスト第21章)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。

30.本社工場会計(テーマ22)
 事前学修:テキストを読み、問題点をまとめる。
 事後学修:問題点の整理をする。


【予習・復習】

予習(2時間程度):内容について前もってテキストを読んで、問題点を明らかにしておいてください。
復習(2時間程度):授業内容を整理し、問題個所がないか確認してください。


【授業関連科目】

簿記論1から4、工業簿記1、2、会計学1、原価計算論、管理会計論などの会計コースが開講する科目の履修を薦めます。


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト20%、レポート10%、発表50%、受講態度20%により評価します。
各内容のフィードバック:小テスト、レポートは次の授業で解説、コメントします。発表は発表後にコメントします。PCやスマートフォンは、課題のお知らせ、課題の受け取りに利用します。

*テキストは必ず最新のVersionのものを購入してください。


【教科書】

著者:TAC簿記検定講座 書名:合格テキスト日商簿記2級(工業簿記) ISBN978-4-8132-6158-2 出版社:TAC出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 30% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト 20% 10 10
レポート 10% 10
成果発表 50% 20 20 10
受講態度 20% 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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