教員名
講義名
シラバストップへ
 
法を考える 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
宍戸 圭介(代)
見崎 史拓
白井 諭
前期1コマ クラス: (事前申込科目)定員120名程度,新入生およびキャリア関連科目としての履修者を優先
実務経験 内容 岡山で活躍する弁護士を招き、講義を行う。
授業との関連 具体的な法律問題を通じて、実社会と法律との関係を理解する。

シラバス1

【授業の目的】

*授業の位置づけ(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感

法律学を専門とする本学専任教員と法実務に携わっている弁護士がみなさまを法の世界へご招待します。また、授業を通じて、法が一般社会といかに結びついているかを考えていきます。

【到達目標】

(1)法と社会生活の結びつきを理解している。
(2)法律家の役割を理解している。
(3)一般社会や法へのかかわり方を考えることができる。
(4)一般社会や法学に関心を持ち、勉学に意欲を持つことができる。


【授業計画】

「講義方法」
この講義は「対面」で行います。コロナ対策を図った上での教室のキャパシティを上回る場合には、抽選を行います(人数制限及び座席指定アリ)。
*事前申込期間内に教務課からのメールに従い、各自で申込みをお願いします。
可能な限り、「1年生」及び「キャリア科目としての履修登録者」を優先します。
人数オーバーの場合は、「1年生」や「キャリア科目履修登録(希望)者」であっても抽選に漏れることがあります。

抽選結果の発表:
 在学生→3月23日(水)9:00~講義案内システムの 「履修科目一覧」から確認(学生からの変更・削除はできません。)
 新入生→4月8日(金)12:00~講義案内システムの「履修科目一覧」から確認(学生からの変更・削除は不可)

なお、学校閉鎖の場合は「Zoom」を用いてリアルタイムで講義を行います。
オンデマンドには対応しません。留学生でかつ入国ができていない方は、個別に相談ください。

*注意
本件講義は、外部講師を多数お呼びします。
みなさんの反応が見えないとやりにくいですし、流石に最初から最後まで顔を出さないのは、教えに来てくださっている先生方に失礼になります。Zoomではカメラが使えるように準備ください。
最低限、授業の最初と最後の挨拶、質疑応答セッションに入ったところからは、カメラONで対応するように。部屋が映ると困るという方は「バーチャル背景」を活用ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/210707503
(出欠確認にも用いる可能性があります。)


1回につき1人ずつスピーカーを招き、それぞれ専門としている領域について解説をします(なお、スピーカーの事情などにより、順番や内容を変更することがあります)。

*2022年度の内容については、現在調整中です。*下記は3/14調整済み分まで

1.はじめに〜どうして「法」を「考える」のか?(宍戸圭介教授:4月12日)
事前学習:シラバスの内容を十分に確認すること。
事後学習:ノート・配布資料整理。受講マナー等確認。

2.なぜ実務の視点が重要なのか?(見崎史拓講師:4月19日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

3.法にかかわる人たち(白井 諭教授:4月26日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

4.調整中(岡山労働局 雇用環境・均等室:5月10日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

5.家庭裁判所調査官の職務及び役割(岡山家庭裁判所:5月17日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

6.総論・企業法務(近藤弦之介弁護士:5月24日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

7.民事事件・消費者法務(日常生活と法)(郄瀬鈴香弁護士:5月31日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

8.家事法務(離婚・相続))(谷口怜司香護士:6月7日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

9.刑事事件(検察)(藤原健補弁護士:6月14日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

10.刑事事件(刑事弁護)(青田夢弁護士:6月21日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

11.会社法務(馬場幸三弁護士:6月28日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

12.経済法務(川端美智子弁護士:7月5日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

13.男女間の諸問題とLGBT(山本愛子弁護士:7月12日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

14.知的財産法務(鹿室辰義弁護士:7月19日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

15.交通事故法務(青田夢弁護士:7月26日)
事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。
事後学習:ノート・配布資料整理。

* 毎回、授業内小テスト・レポート等を提出してもらいます。
  学期末試験を実施する予定はありません。場合によっては、ノートの確認を行なうことがあります。


【予習・復習】

*予習(1回につき2時間):講義で取り扱う内容に関するニュースや情報をできる限り収集し、それについて自分なりの問題意識や考えをまとめておくと学習効果が高まります。シラバスを参考に、自学ください。また、レジュメは原則事前配布しますので、よく目を通して、わからない単語は調べるようにしてください。
*復習(1回につき2時間):講義で扱われた内容を自分の言葉で説明できるようにおさらいしてください。また、わからないことや興味をひいた事柄があったら、書籍などでさらに調べてみてください。


【授業関連科目】

法学I(教養科目I群)、法学II〔日本国憲法を含む〕(教養科目I群)、法律学入門(法学部・経済学部配当専門科目)


【成績評価方法・注意】

*授業内レポート(90点)と平常点(授業への参加度10点)で評価します。
授業内レポートは、講義で扱った内容を理解できているか否かを評価します。みなさんの前向きな取り組みに期待します。授業に対して主体的に取り組むことで、多くのことが得られるはずです。受講中に居眠りをする・私語をする・スマートフォンを触るなどの行為は決してせず、真面目に取り組むように。
出欠及び授業内レポートに関しては、スマートフォンによって回答いただくケースがあります。各自準備のこと。
フィードバックとして、授業終盤に質疑応答のセッションを設けます。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 50% 10% 40%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 80% 50 10 20
成果発表
受講態度 20% 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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