シラバス1
【授業の目的】
本講義の目的は,受講生がマーケティングの理解と実践する能力を身につけるために,具体的な事例を取り入れながら,マーケティングの知識や基本的な理論を修得することである。 これを通じて本学の教育目標である「専門学術の振興」への貢献を目指す。
【到達目標】
マーケティング論Iを学ぶことによって,以下のことができるようになることを到達目標とする。
1.マーケティングに関する基礎的な知識を身につける。 2.マーケティングの基本的な理論や概念について説明することができる。 3.日常生活において,また新聞や雑誌等を通じて,企業のマーケティング活動に興味・関心を持つ。 4.企業のマーケティング活動の事例について,マーケティングの概念と結び付けて考え,論じることができる。
【授業計画】
■通常時の授業方法について ・原則,対面で実施する。ただし,履修者数が教室収容定員を超過した場合は,以下の通り対応する予定。 (1)商学科の学生:優先的に教室で受講 (2)経営学科・法学科・経済学科の学生:Zoomでの受講 (3)学科問わず未入国等で通学できない学生:Zoomでの受講 その他,授業に関する不明点は担当者までメール等で問い合わせること。
■学校閉鎖時の授業方法について ・学校閉鎖時は,ZoomまたはYouTubeを用いて実施する。 ・ミーティングID/PW等の詳細は,講義掲示板またはWebClassで連絡する。
■教科書の用意等について ・教科書は電子版を推奨する。 ・電子教科書は,NTT EDX「UniText」を使う(ブラウザ版,Win,MacOS,iOS,Android)。各自デバイスの対応を確認すること。 ・適宜,講義資料をPDFで配布する。
■受講上の注意 ・第1回目の講義に必ず出席すること。 ・予習復習を含めて日々,一消費者としての反応・行動や企業や地域のマーケティング活動に注意を向けること。 ・授業中の問いかけには積極的に参加すること。
(以下の授業計画は,進捗によって多少前後・変更する場合がある。) ■授業計画 1.イントロダクション:マーケティングの基本は「交換」 事前学修:最近買った商品の価格や購入場所等を確認する。「マーケティング」という言葉から連想されることを複数挙げる。 事後学修:第1回講義内容を整理する。
2.マーケティング発想の経営(教科書第1章) 事前学修:教科書第1章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第2回講義内容を整理する。
3.マーケティング論のなりたち(教科書第2章) 事前学修:教科書第2章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第3回講義内容を整理する。
4.マーケティングの基本概念:市場の捉え方(教科書第3章) 事前学修:教科書第3章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第4回講義内容を整理する。
5.マーケティングの基本概念:マーケティング活動の基本要素(教科書第3章) 事前学修:教科書第3章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第5回講義内容を整理する。
6.製品のマネジメント(教科書第4章) 事前学修:教科書第4章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第6回講義内容を整理する。
7.価格のマネジメント(教科書第5章) 事前学修:教科書第5章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第7回講義内容を整理する。
8.広告のマネジメント(教科書第6章) 事前学修:教科書第6章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第8回講義内容を整理する。
9.チャネルのマネジメント(教科書第7章) 事前学修:教科書第7章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第9回講義内容を整理する。
10.サプライチェーンのマネジメント(教科書第8章) 事前学修:教科書第8章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第10回講義内容を整理する。
11.営業のマネジメント(教科書第9章) 事前学修:教科書第9章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第11回講義内容を整理する。
12.顧客関係のマネジメント(教科書第10章) 事前学修:教科書第10章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第12回講義内容を整理する。
13.顧客理解のマネジメント(教科書第12章) 事前学修:教科書第12章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第13回講義内容を整理する。
14.ブランド構築のマネジメント(教科書第13章) 事前学修:教科書第13章を読み,疑問点をまとめる。 事後学修:第14回講義内容を整理する。
15.授業のまとめと質疑応答 事前学修:教科書及び配布資料の内容を整理し,疑問点をまとめる。 事後学修:講義で学んだ理論や概念について,身近な事例と合わせて考える。
【予習・復習】
予習(2時間):教科書の該当箇所を読み,疑問点をまとめること。新聞や雑誌等でビジネス関連の記事を読むこと。 復習(2時間):授業の内容について,日常生活の中で身近な事例と合わせて考え,確認すること。
【授業関連科目】
マーケティング論II,ビジネス概論I・II,地域マーケティングI・II,商業・流通とマーケティング,市場調査論,消費者行動論,広告論,商品開発,サービス・マーケティング,流通システム論I・II等。
【成績評価方法・注意】
■成績評価方法 成績は,レポート(50%),小テスト(50%)で判断する。 レポートでは,上記到達目標をどの程度達成したかを問う。 小テストでは,基礎知識の理解と応用力を問う。原則,次回の授業で解答のポイントを示す。
■注意事項 教科書に沿って授業を行う。必ず用意すること。 毎回セキュリティシートを利用して出席をとる。そのため,各自スマートフォン等のデバイスを持参すること。 レポート作成・提出,小テストの回答提出,企業や製品の情報収集にPCやスマートフォン等のデバイスとインターネット環境が必要になる。
【教科書】
著者:石井淳蔵・廣田章光・清水信年編著 書名:1からのマーケティング(第4版) 出版社:中央経済社【冊子版】
著者:石井淳蔵・廣田章光・清水信年編著 書名:1からのマーケティング(第4版) 出版社:中央経済社【電子版】
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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○ |
○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
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学習目標(比率) |
30% |
10% |
15% |
15% |
15% |
10% |
|
5% |
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評価手段(比率) |
試験 |
|
|
|
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小テスト |
50% |
10 |
5 |
5 |
10 |
10 |
5 |
|
5 |
|
レポート |
50% |
20 |
5 |
10 |
5 |
5 |
5 |
|
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成果発表 |
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受講態度 |
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|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
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