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情報ネットワーク論II 2単位   経済   経営 3年以上
3年以上        
箕輪 弘嗣 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

情報技術におけるネットワーク・セキュリティに関する基礎・原理の習得を目標としており,教育理念の「知識・技能(DP1, 2)」、「思考力・判断力・表現力(DP3)」、「主体性・態度(DP8)」に貢献する.

【到達目標】

情報に関する犯罪の加害者や被害者にならないよう、セキュリティに関する素養を習得する
- ICTに関するセキュリティを知り,安全にICTツールを使えるようになる
- 職場のセキュリティのリーダー/管理者となるための基本的な知識を習得する
- 攻撃手段を知る事で,防御手段を考える素養の育成
- 防御手段の知識の獲得


【授業計画】

■ 注意
- 自粛下にならない限り、対面講義のみを予定しております。(オンラインと対面講義の両方であるハイブリット講義は実施致しません)。
- オンライン講義用におけるテスト受験には、受験の様子を映せるカメラ(例:Webカメラ,スマホ・カメラ)を必要とします。
- オンライン講義になっても、対面講義と比べ大きな相違はありません。
- オンライン講義用にテスト受験の様子を映せるカメラ(例:Webカメラ,スマホ・カメラ)をご用意下さい。
- 情報ネットワーク論1の範囲の知識が必要です。本講義ではセキュリティ中心となるのですが、情報ネットワーク1の範囲の知識がなければ理解できませんのでご注意下さい。
- 初回から授業実施の予定です。教科書を可能な限り用意してください。
- 受講にはMoodle(ムードル)というLMS(講義管理システム)の使用の同意を要します。
--- Moodleを通じて講義資料の配布やレポートの受付、テストの実施を行います。
--- 欠席した場合もMoodleより講義資料を取得して下さい。
- オンライン講義になった場合、ZOOMを利用した講義を予定。ミーティングIDは講義案内システムを通じて連絡します。

■ 講義内容
第01回 最新のセキュリティ情報の理解 pp.11-20
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第02回 情報セキュリティ体制と法律の理解 pp.21-34
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第03回 自宅のネットワーク環境の再理解 pp.35-45
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第04回 不正アクセスを遮断 pp. 46-56
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第05回 スパイウェアの調査 pp. 57-67
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第06回 パスワードの強度を計算 pp. 68-78
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第07回 代表的なクラウドサービスについて pp. 79-89
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第08回 パケットの中身を知る pp. 90-100
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第09回 身近なネットワーク構成の再理解 pp. 101-107
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第10回 ネットワークへの攻撃検知 pp.108-117
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第11回 暗号を解読してみよう pp.118-129
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第12回 電子証明書 pp. 130-140
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第13回 脆弱性の診断 pp. 141-151
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第14回 サーバへの攻撃の検出 pp. 162-171
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

第15回 最終確認テスト
- 事前学修: 試験範囲に従ってテスト勉強をして下さい
- 事後学修: 自己採点をしてください。


【予習・復習】

・予習:2.5時間,教科書の講義実施予定範囲を読み込み,理解する.
・復習:1.5時間,講義実施範囲を見直し,必要ならネットで用語を調べ,質問されたら回答できる位理解する.


【授業関連科目】

・事前受講「必須」科目:ネットワーク論I


【成績評価方法・注意】

- 採点:小テスト60%、レポート20%、受講態度20%で評価します。
※ ただし、小テストをレポートで代替する事があります。また、受講態度点は多少変動する可能性がございます。
- 単位認定:出席2/3以上必要である。
- 必要な物:スマホなど出席用PDFを閲覧できるネット可能なデバイス(出席届けのため)。
- フィードバック: 掲示板を通して総評する。


【教科書】

著者:増井敏克 書名:おうちで学べるセキュリティのきほん 出版社:翔泳社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 55% 10% 10% 5% 5% 15%
評価手段(比率) 試験 60% 40 10 5 5
小テスト
レポート 20% 15 5
成果発表
受講態度 20% 5 15
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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