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商学のための数学入門 2単位   経済   経営  
1年以上        
内田 太 前期1コマ クラス: 入門科目,商学科1年次の指定学生のみ
実務経験 内容 高等学校に商業科教員として勤務し、進路課長、教務課長、生徒課長などの校務分掌を経験するとともに、流通経済・マーケティング・簿記などの 授業に関する実務経験を積んだ。
授業との関連 商業科教員、各種の分掌の経験をもとに、日本人の生活とビジネスの実態に言及し、学生の興味関心を引き出すとともに広範囲な知識を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

商学科対象の基礎教養科目として、「幅広い学習機会の提供」という本学の教育目標に従って、高等学校までに学んだ数学を系統的に復習するとともに、今後大学4年間で学ぶ商学に必要な基礎的な数学やビジネスに関する計算力を習得することを授業目標とする。本授業の学習をとおして社会貢献できる人材の養成を実施するものである。

【到達目標】

この授業をとおして、授業終了時までには次のような学習成果が達成可能となる。
1.高校1年までの数学の内容が理解できる。
2.簡単な統計処理ができる。
3.ビジネスマンに必要な売買に関する計算ができる。
4.電卓に関する機能が理解できる。


【授業計画】

この講義は、「対面」を基本とする。オンライン移行したさいには、講義の前日までに具体的な指示を「講義掲示板」から送信する。評価は期末試験と毎時間の課題の提出状況や内容で行う。

【授業計画】
1.オリエンテーション 最初の約束・自己紹介
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:計算の順番を調べる
2.四則演算について
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
 予習:事前にプリント「式の展開と因数分解」を読み例題を解く
 3.式の展開と因数分解
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:事前にプリント「1次方程式と応用」を読み例題を解く
 4.1次方程式と応用
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「連立方程式の応用」を読み例題を解く
 5.連立方程式の応用
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「比例と反比例」を読み例題を解く
 6.比例と反比例
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「不等式の応用」を読み例題を解く
 7.不等式の応用
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「1次関数」を読み例題を解く
 8.1次関数
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「2次方程式」を読み例題を解く
 9.2次方程式
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「割合と損益計算書の応用」を読み例題を解く
10.割合と損益計算書の応用
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「割合」を読み例題を解く
11.売買計算に関する基礎(割合、数量と代価)part1
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「仕入原価と売価」を読み例題を解く
12.売買計算に関する基礎(仕入原価と売価、販売価格)part2
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「度量衡の換算」を読み例題を解く
13.売買計算に関する基礎(度量衡の換算)part3
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「外国貨幣の換算」を読み例題を解く
14.売買計算に関する基礎(外国貨幣の換算)part4
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「利息の計算」を読み例題を解く
15.売買計算に関する基礎(利息の計算)part5 
    復習:半期の内容を振り返り印象的であった事柄についてまとめる
    予習:今後の学生生活への抱負を再考する

 授業計画が多少前後することがある。なお、売買計算に関する基礎からは電卓を用意すること。


【予習・復習】

予習:2時間程度(毎時次回の予習内容を指示します)
復習:2時間程度(プリントを整理し理解度を確かめる)


【授業関連科目】

簿記入門


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト、レポート、授業への取組姿勢
毎時課す小テスト、レポート、授業への取組姿勢の内容で評価する。
評価後、小テスト、レポートを翌週に返還する。
タブレット、スマートフォンの使用は遠隔授業時に使用する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 50% 10% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 20% 20
レポート 10% 10
成果発表 30% 10 10 10
受講態度 40% 20 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
     

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