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研究演習3年 4単位   経済   経営 3年以上
         
于 琳 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本演習は,経営学部経営学科の研究演習として、本学の教育目標のうち主に「専門学術の振興」に貢献

することを目標としています。

【到達目標】

本演習は,以下のことを到達目標とする。

1.学習した経営学(経営学、経営戦略、経営管理、人的資源、国際経営)の知識を活用し、企業に

 関する経営現象(成功、失敗など)を分析・解釈ができる。

2.卒業論文の書き方を身につける。

3.グループディスカッション、プレゼンテーションの能力を身に着ける。


【授業計画】

[講義方法]

・本講義は、対面授業を行い、講義終了時にレポートを提出する。

・学校閉鎖になった場合は、「ZOOM」を使用したオンライン授業を行い、講義案内システムを利用  

 して指定時間内でレポートを提出する。

・学生が教室に備え付けのPCを用いて、各自あるいはグループで学習成果を発表する。
 
 個人、グループ発表・ディスカッションをよく行うので、積極的に参加することが望ましい。





<授業計画>

第1回  国際ビジネスとは
    テキスト:江夏・桑名(2018)第1章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第2回  国際ビジネスの歴史
テキスト:江夏・桑名(2018)第2章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第3回  多国籍企業と国家
テキスト:江夏・桑名(2018)第3章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第4回 サービス化と 国際ビジネス
    テキスト:江夏・桑名(2018)第12章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第5回 対日直接投資の新潮流
テキスト:江夏・桑名(2018)第13章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第6回 新興企業と日本企業
テキスト:江夏・桑名(2018)第14章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第7回 国際ビジネスの進化・共進化
テキスト:江夏・桑名(2018)第15章
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習しておくこと。

第8回  ケース1 ノー・バウンダリーズ:ファード・モーター
    ケース1 カルロス・ゴーンとグローバル・リーダーシップ:その背景
事前学修:指定資料を読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第9回  ケース2 経営理念を中核としたCSRの展開:ジョンソン・エンド・ジョンソン
事前学修:指定資料を読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第10回 ケース3 アイスクリーム企業の日本市場への参入:ポーデンとハーゲンダッツ
    ケース3 中国での事業展開とブランド戦略:資生堂
事前学修:指定資料を読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第11回 ケース4 本社と子会社間の文化的差異のマネジメント:自動車部品企業A社
    ケース4 クロスボーダーM&A:ソフトバンクによる米国携帯電話会社スプリントの買収
事前学修:指定資料を読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第13回 ケース5 世界中の能力を融合するグローバル・サプライチェーン・マネジャー
    ケース5 国際ビジネスのジレンマと日産自動車
事前学修:を指定資料読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第14回 グループプレゼンテーショの準備
事前学修:グループプレゼンテーションのため各自の資料を準備しておくこと。      事後学修:演習中のグループディスカッション内容を整理、補充、次回グループプレゼ 
    ンテーションを準備しておくこと

第15回 グループプレゼンテーション
事前学修:グループプレゼンテーションの打ち合わせすること。
  事後学修:グループプレゼンテーションの内容を整理、補充、レポートを提出すること。

第16回 論文よく使われる語と表現
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)基本編
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと。


第17回 論文の構成とまとめの書き方
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)論文編
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと。

第18回 研究背景、問題提起、方向付け
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)序論
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと。

第19回 論拠提示、結論提示
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)本論
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと。

第20回 資料に関する表現、調査に関する表現
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)資料論
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと

第21回 既存研究に基づく展開
    テキスト:浜田・平尾・由井(2003)資料論
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を復習、練習問題を解いておくこと。

第22回 アントレプレナーシップの基本理論
    テキスト:山田・江島(2017)第1章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第23回 アントレプレナーシップの社会的意義
    テキスト:山田・江島(2017)第2章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第24回 独立アントレプレナー
    テキスト:山田・江島(2017)第4章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第25回 ファミリー・アントレプレナー
    テキスト:山田・江島(2017)第5章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第26回 コーポレート・アントレプレナー
    テキスト:山田・江島(2017)第6章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第27回 ソーシャル・アントレプレナー
    テキスト:山田・江島(2017)第7章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第28回 誕生・成長期のアントレプレナーシップ
    テキスト:山田・江島(2017)第9章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第29回 成長期のアントレプレナーシップ
    テキスト:山田・江島(2017)第10章
    事前学修:指定テキストを読んでおくこと。
  事後学修:演習内容を整理、補充、次回に提出するレポートを書いておくこと。

第30回 卒業論文の研究テーマと研究計画・スケージュール提出
    事前学修:卒業論文のテーマ、研究計画・スケージュールを作成。
  事後学修:指摘したことを考えて、自分なりに修正する。



【予習・復習】

予習:3時間 演習で与えられた課題の調査や発表の準備

復習:1時間 演習内容の整理


【授業関連科目】

経営管理論1、経営管理論2、国際経営論1、国際経営論2


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート40%、成果発表50%、受講態度及びその他10%


注:

・成果発表はPCを利用してグループ発表の評価である(PCの使用ができること)。


・各回で提出されたレポートやプレゼンテーションはその場ないし次回演習においてコメント等を行

 う。


【教科書】

著者:江夏健一・桑名義晴 書名:理論とケースで学ぶ国際ビジネス(第4版) 出版社:同文館
著者:浜田麻里・平尾得子・由井紀久子 書名:論文ワークブック 出版社:くろしお出版
著者:山田幸三・江島由裕 書名:1からのアントプレナーシップ 出版社:中央経済社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 40% 30% 30%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 20 10 10
成果発表 50% 20 15 15
受講態度 10% 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
   

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