教員名
講義名
シラバストップへ
 
研究演習4年 4単位   経済   経営  
4年以上        
田中 潔 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 社会事象を的確に捉え、解決する能力養成を目標とする。マーケや企画開発には、市場を対象に動向を測り、結果を評価することが欠かせない。4年生で文献研究なども加え卒論へつなげる。理数系の経験や能力よりも、数値情報を「正しく入力し,出力を正しく読む」姿勢がポイントになる。

【到達目標】

卒論制作に掲示板を活用できる。
ネットや検索エンジンをマーケティングに活用できる。
データ収集の留意点を理解できる。統計的データ分析をPCで行える。
SWOTなど論述の基礎がわかる。


【授業計画】

閉鎖時対応 非対面、講義案内システムの科目掲示板に掲示(大学登録メール宛に通知)
配布するプリントは全回で参照し使用する

1.ゼミのネット利用オリエンテーション
  事前学修: 教材のネット保管  事後学修:  教材保管をマスター
2.ゼミの流れ
事前学修: 3年でやった流れ確認 事後学修: 時期を確認
3.SWOTのSとW
  事前: SWを復習  事後: SWの理解
4.SWOTのOT
  事前: OTを復習 事後: OTを完成
5.テーマと文献
  事前: テーマ決定のポイント 事後: 参考文献を決める
6.参考文献を知る
  事前: 文献引用を予習 事後: 引用を出来るように
7.掲示板の利用
  事前: 卒論掲示板の書き込み方  事後: 掲示板の読み書きできる
8.ファイルアップとダウン
  事前: ファイル添付のやり方  事後: ファイルのダウンロード
9.社会調査の意義と利用
  事前: 意義や目的調べる  事後: 目的をまとめる
10.測定尺度と母集団
  事前: 標本調査がなぜ必要か 事後:標本調査のメリットまとめる
11.エクセルによるグラフ化
  事前: エクセルでグラフ作成 事後: グラフの作成
12.文書と図表
  事前: 卒論での図表の扱い 事後: 論文の図表
13.ミニ調査用紙の設計
  事前: テーマに沿った用紙案 事後: 調査用紙完成
14.フィールドでの実践、実査
  事前: 用紙作成 事後: 回収票の点検
15.エクセルの基本的関数
  事前: 集計向け関数を調べる  事後: 関数をまとめる
16.収集データの基礎集計
  事前: 関数適用し集計する 事後: 結果を解釈しまとめる
17.収集データの度数分析
  事前: 回収票のデータ化完成 事後: 結果を解釈
18.クロス表を分析する、ピポット活用
  事前: クロス表とは何か 事後: 作成表を解釈
19.グラフ表現を考える
  事前: 代表種類を調べておく 事後: データをグラフ化まとめ
20.グーグルで企業研究
  事前: 企業研究はどのように行なうか 事後: スターバックスを事例に
21.文章執筆のポイント
  事前: 配布プリントを調べる 事後: 執筆全体を把握
22.プロダクトライフサイクル
  事前: 用語の説明を調べておく 事後: 用語をまとめる
23.記述の詳細
  事前: 記述の詳細 事後: 執筆詳細を理解
24.ミニ調査の集計と作表、層別分析
  事前: 層別の概念や目的調べる  事後: 層別分析を復習
25.ミニ調査の統計的分析
  事前: データ分析済ませておく 事後: 結果をまとめる
26.起承転結、結論と考察について
  事前: 得られた結果を解釈する 事後: 添削部分を手直し
27.見やすい表現、表とグラフ
  事前: データをグラフ化 事後: 添削部分を手直し
28.度数表現から散布図
29.ミニ調査プレゼン 発表と提案
  事前: 発表の準備  事後: 指摘部分の手直し
30.ミニ調査プレゼン 注文への回答
  事前: 注文部分の準備 事後: 発表内容を仕上


【予習・復習】

予習120分(次回シラバスの下調べ、基本用語)
復習120分(演習技法の練習修得、報告や課題作成含む)


【授業関連科目】

科目名: 研究演習3年(他テーマの研究演習2年からの受講も構わない)
演習のためPC(Office程度の利用)も使用する
事前の数理的な能力は問わない


【成績評価方法・注意】

経営やマーケに関する基礎知識(主に座学)30%、実地調査体験30%、
調査集計や分析20%、発表資料作成20% 合計100%
定期試験は行わない。提出物は採点し返却する


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 40% 20% 30% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 30% 10 5 10 5
成果発表
受講態度 70% 30 15 20 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved