教員名
講義名
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日本事情II 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
内田 太 後期1コマ クラス: 留学生のみ
実務経験 内容 高等学校に商業科教員として勤務し、進路課長、教務課長、生徒課長など の校務分掌を経験するとともに、流通経済・マーケティング・簿記などの授業に関する実務経験を積んだ。
授業との関連
授業との関連 商業科教員、各種の分掌の経験をもとに、日本人の生活とビジネスの実態に言及し、学生の興味関心を引き出すとともに広範囲な知識を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

留学生対象の基礎教養科目として、「幅広い学習機会の提供」という本学の教育目標に従って日本の社会、ビジネスの心構え、ビジネスマナーなど幅広い分野について学ぶことを授業目標とする。本授業の学習をとおして日本、そしてビジネスへの理解を深めるとともに日本・中国で社会貢献できる人材の養成を実施するものである。

【到達目標】

この授業をとおして、授業終了時までには次のような学習成果が達成可能となる。
1.学生としての基本的態度を身につけることができる。
2.社会人の心構えと働き方が円滑にできるような基礎部分を習得することができる。
3.ビジネス関連知識を習得することができる。
4.ビジネスマナーを習得し、実践することができる。


【授業計画】

 この講義は、「対面」を基本とする。ただし、日本に入国ができない者については、全て「ZOOM」によるオンラインで実施する。オンラインで授業を実施した時は講義の前日までに具体的な指示を
「講義掲示板」から送信する。「講義掲示板」に掲示した課題を提出することで出席を認定する。
評価は毎時間の課題の提出状況、内容で行う。

1.オリエンテーション 前期の振り返り
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:明日のスケジュールを作成する
2.仕事のルールと自己管理
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
 予習:どのようにSNSを使っているかをまとめる
 3.SNSの使い方とビジネスマナー
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:おじぎのしかたを調べる
 4.あいさつと身だしなみ
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:5W3Hを調べる
 5.身のこなしと会話
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:敬語の種類を調べる
 6.敬語と名刺交換
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:伝言メモを考える
 7.電話の対応
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:慶事の服装について調べる
 8.冠婚葬祭と贈答
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:ビジネス文書の種類を調べる
 9.ビジネス文書の作成
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:社内文書の種類を調べる
10.社内文書の作成
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:内金と手付金について調べる
11.売買取引の手順
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:日本銀行券について調べる
12.支払い手段
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:仕入原価とは何かについて調べる
13.売買に関する計算(part1)
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:1ヤード、1フィート、1インチをメートルに換算
14.度量衡に関する計算(part2)
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:雇用形態を調べる
15.雇用
    復習:半期の内容を振り返り印象的であった事柄についてまとめる
    予習:今後の学生生活への抱負を再考する
なお、授業計画が多少前後することがある。


【予習・復習】

予習:2時間程度(毎時次回の予習内容を指示します)
復習:2時間程度(ノートを整理し理解度を確かめる)


【授業関連科目】

日本事情1


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト、レポート、授業への取組姿勢

第1回オリエンテーションの際の決まり事項を重視し、毎時課す小テスト、レポート、授業への取組姿勢の内容で評価する。
評価後、小テスト、レポートを翌週に返還する。
タブレット、スマートフォンの使用は遠隔授業時に使用する。


【教科書】

著者:後日指定 書名:後日 出版社:後日


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 40% 20% 10% 10% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト 10% 10
レポート 30% 10 10 10
成果発表 20% 10 10
受講態度 40% 10 10 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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