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情報技術論特論 2単位   経済   経営  
         
小松原 実 後期 クラス: 大学院

シラバス1

【授業の目的】

 情報技術論特論は本学大学院における商学・経営学分野の主要科目として設定されており、情報技術の発達の歴史や社会的背景などとともに技術の原理への理解も深めることにより、当該分野への「専門学術の振興」に寄与する。

【到達目標】

次のような能力を身につける。
1. 新しい技術にも臆せず対応できる姿勢がもてる。
2. 技術の原理などを自分で調べ理解できる。
3. 調べたことを正しく,わかりやすく他の人に解説することができる。
4. ディスカッションに積極的に参加し,論理的な討論ができる。


【授業計画】

この講義は,対面時には教室において資料配布やレポート回収を行う。
オンライン対応時には,小松原担当講義専用Webサイト http://mm1.osu.ac.jp/repad/ において講義動画配信,資料配布,課題レポート回収を行う。

調査テーマとして与えられた分野についてあらかじめ報告内容を準備し、プレゼンテーションを行なう。発表に際してはスライド表示と同期した録音システムにより発表音声を同時に記録し、発表後には本講義用のWebサーバーに音声付スライドとしてアップロードする。これにより他の受講者は、発表が行なわれた後も、プレゼンテーションを再度確認することができる。さらに各受講者はWebサーバーに用意されたWebページで、一つ一つのプレゼンテーションに対する評価、質問、コメントを入力する。入力された評価結果などのデータはWebサイト上で相互に閲覧できるようにしており、次のプレゼンテーションの改善のための資料としても活用できるように配慮されている。

1.受講に関するガイダンス,発表テーマ割り当て
 事前学習:PowerPointの使用方法を調べておく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

2.プレゼンテーションソフトウェア使用方法
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

3.サーバの利用とプレゼンテーションの技術
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

4.プレゼンテーション資料作成演習
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

5.報告(1) 機械式計算機の時代
 事前学習:機械式計算機をキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

6.報告(2) 電子管、トランジスタ
 事前学習:電子管とトランジスタをキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

7.報告(3) 最初の電子計算機とその後の発達
 事前学習:電子計算機の初期をキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

8.報告(4) パーソナルコンピュータの発達
 事前学習:パーソナルコンピュータの歴史をキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

9.報告(5) CPU、メモリとIC産業
 事前学習:CPUの歴史をキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

10.報告(6) 通信技術
 事前学習:通信をキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

11.報告(7) Webサーバーとプログラム
 事前学習:WebサーバーをキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

12.報告(8) ネットワークセキュリティとその実際
 事前学習:コンピューターセキュリティをキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

13.報告(9) Eコマースを実現するための仕組みと実例
 事前学習:EコマースをキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

14.報告(10) サーバーサイドプログラミング
 事前学習:PHPをキーワードにWeb検索をしておく。
 事後学習:発表資料を読み返して確認する。

15.総括
 事前学習:これまでの発表で配布された資料を読み返しておく。
 事後学習:指示されたテーマでコメントを作成しサーバーに送信する。


受講生は、順番に与えられたテーマに沿った報告を、発表者の音声を録音しながらプロジェクタを用いて行う。作成された音声付発表資料ファイルはサーバーにアップロードしてお互いに見ることができるようにする。


【予習・復習】

各自の報告資料作成と他者の報告の評価のために予習2時間、復習2時間を求める。
また、本講義専用に構築したWeb相互評価システムを用いて、所定のレポートと発表者への評価、コメントを入力しておくこと。


【授業関連科目】

情報技術論1,2(学部開講科目)


【成績評価方法・注意】

本講義では,各自がプレゼンテーションを行い、他の受講生はその評価を本講義専用のWebページにて入力する。評価結果は互いに閲覧できる。このようなネットワーク技術を利用しての報告を受講生全員におこなってもらう。成績評価は評価割合は,レポート30%,成果発表40%,受講態度30%とする。


【教科書】

プリントを配布する
著者: 書名:プリントを配布する 出版社:


【参考書】

適宜指示する
著者: 書名:適宜指示する 出版社:


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 20% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 30% 10 10 10
成果発表 40% 10 10 10 10
受講態度 30% 10 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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