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ゲーム理論 2単位   経済 3年以上 経営  
         
熊代 和樹 前期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に関わる専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする.他学部の学生にとっては「幅広い学習機会」にもなる.

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である

1. 与えられたゲームの均衡を求めることができる.
2. 特定の状況をゲームとしてモデル化することができる.


【授業計画】

【授業方法】
対面授業を原則とするが,オンライン対応の必要が生じた時はZoomによるリアルタイム授業とYoutubeによる動画配信を併用する.講義資料は講義掲示板を通じて配布する.出欠確認は授業中に指定するwebサイトで行う.
【受講時の注意点】
◎ 授業は基本的にスライドを使って行うが,授業中の問題演習や板書による補足を行うので,手元にメモを取る準備をして受講すること.
◎ 経済学は積み重ねが重要な学問なので毎回授業に出席すること.やむを得ず欠席した場合は講義掲示板から資料を入手し,参考書を見ながら内容を確認しておくこと.


1. ゲーム理論とは
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
2. 意思決定のモデル
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
3. 不確実性と主観確率
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
4. 戦略形ゲーム
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
5. 支配戦略
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
6. ナッシュ均衡
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
7. 混合戦略ナッシュ均衡
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
8. ナッシュ均衡とパレート効率性
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
9. 展開形ゲーム
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
10. 展開形ゲームの情報構造と戦略
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
11. 部分ゲーム完全均衡
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
12. 繰り返し囚人のジレンマ
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
13. フォーク定理
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
14. 不完備情報ゲーム
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
15. 不完備情報ゲームの応用
事前学習:参考書の指示された箇所を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,練習問題を解く
16. 定期試験


【予習・復習】

予習(1時間程度) 参考書の該当箇所を事前に読んでくる
復習(3時間程度) 講義資料を見直し,練習問題を解く


【授業関連科目】

ミクロ経済学,中級ミクロ経済学,行動経済学,産業組織論


【成績評価方法・注意】

成績評価方法 試験[80%]・中間レポート[20%]
中間レポートは答案を確認し,次回の授業でよく見られた間違いの解説等のフィードバックを行う


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:岡田章 書名:ゲーム理論・入門 新版 出版社:有斐閣アルマ
著者:岡田章,加茂知幸,三上和彦,宮川敏治 書名:ゲーム理論ワークブック 出版社:有斐閣
著者:入門 ゲーム理論と情報の経済学 書名:神戸伸輔 出版社:日本評論社
著者:武藤滋夫 書名:ゲーム理論入門 出版社:日本経済新聞出版社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 20% 20% 10%
評価手段(比率) 試験 70% 40 15 15
小テスト
レポート 30% 10 5 5 10
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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