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初級原価計算論 2単位   経済   経営 1年以上
1年以上        
陶 静 前期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力、DP8持続性

経営学部経営学科に係る必須科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が授業修了までに次のようなことができることが到達目標である。
1.原価計算の基礎的な知識を身につけること。
2.原価計算の方法を理解すること。
3.原価計算初級の問題を解けるようになること。


【授業計画】

   本講義は基本教室にて対面講義を行う。新型コロナウイルス感染症の感染状況によって、やもえず学校閉鎖になった場合はオンライン講義になる。
   オンライン講義になる場合は講義日前日までに大学講義案内システムを通して講義資料を配布し、当日ZOOMを使って講義を行う予定である。ZOOM講義でもオンラインで中間テストを実施する。また、ZOOM講義の場合は第15回は総復習ではなく、オンラインで期末テストを行う。テストはいかなる理由で参加できない場合でも再テストは行わない。

第1回  イントロダクション(講義の進め方)
     事前学修:原価計算はどんな学問について調べる
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第2回  原価計算の基礎(第1章)
     事前学修:第1章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第3回  CVP分析(第2章)
     事前学修:第2章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第4回  予算実績差異分析(第3章)
     事前学修:第3章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第5回  原価計算の流れ(第4章)
     事前学修:第4章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第6回  中間テスト
     事前学修:第1から4章の内容を復習
     事後学修:テストと配付資料を再確認
第7回  材料費(第5章)
     事前学修:第5章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第8回  労務費(第6章)
     事前学修:第6章の内容を復習
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第9回  経費(第7章)
     事前学修:第7章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第10回 製造直接費と製造間接費(第8章)
     事前学修:第8章の内容を復習
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第11回 製造原価の計算(第9章)
     事前学修:第9章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第12回 損益計算書の作成(第10章)
     事前学修:第10章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第13回 原価計算初級の仕訳1(第11章の前半)
     事前学修:第11章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第14回 原価計算初級の仕訳2(第11章の後半)
     事前学修:第11章の内容を読み込み
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
第15回 総復習(第1から11章)
     事前学修:第1から11章の内容を復習する
     事後学修:テキストと配付資料を再確認
定期試験

進展状況により,授業計画を変更する可能性がある。
(オンライン講義となった場合、第15回はオンラインテストになる。)


【予習・復習】

予習(2時間程度)テキストの該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(2時間程度)講義の内容をもう一度整理し、自分の理解度と課題を整理すること。


【授業関連科目】

工業簿記、原価計算論など会計専門コースが開講する講義と関連性が深いので、履修することが望ましい。


【成績評価方法・注意】

期末筆記試験 (65%)(CP1専門知識50%、CP3思考力5%、CP4判断力5%、CP8持続性5%)知識の理解度
(試験終了後に、掲示等で講評を行う。)
小テスト(35%)(CP1専門知識20%、CP3思考力5%、CP4判断力5%、CP8持続性5%)知識の理解度
(テスト終了後講義中で解説する。)
なお、出席点は付けない。ただし、講義中に積極的に発言、討論に参加する受講生には加点を行う。反対に講義中に私語、携帯遊ぶ、居眠りなど講義に妨げる行為をする受講生には減点を行う。


【教科書】

著者:滝澤 ななみ 書名:スッキリわかる日商原価計算初級 出版社:TAC出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 70% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 65% 50 5 5 5
小テスト 35% 20 5 5 5
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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