シラバス1
【授業の目的】
*授業の位置づけ(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
法律学を専門とする本学専任教員と法実務に携わっている弁護士がみなさまを法の世界へご招待します。また、授業を通じて、法が一般社会といかに結びついているかを考えていきます。
【到達目標】
(1)法と社会生活の結びつきを理解している。 (2)法律家の役割を理解している。 (3)一般社会や法へのかかわり方を考えることができる。 (4)一般社会や法学に関心を持ち、勉学に意欲を持つことができる。
【授業計画】
「講義方法」 この講義は「対面」で行います。コロナ対策を図った上での教室のキャパシティを上回る場合には、抽選を行います(人数制限及び座席指定アリ)。 可能な限り、「1年生」及び「キャリア科目としての履修登録者」を優先します。 人数オーバーの場合は、「1年生」や「キャリア科目履修登録(希望)者」であっても抽選に漏れることがあります。 本件科目が履修できなかった場合、他の科目への履修登録変更が可能となる保証はありません。 この点ご理解いただいた上で、履修登録してください。 受講許可者については、4/12の履修登録終了後に、講義案内システムを通じてメールで一斉送信いたします。 メール受信ができることを事前にご確認ください(受講可否について個別に問い合わせることはご遠慮ください)。
なお、学校閉鎖の場合は「Zoom」を用いてリアルタイムで講義を行います。 オンデマンドには対応しません。留学生でかつ入国ができていない方は、個別に相談ください。
*注意 本件講義は、外部講師を多数お呼びします。 みなさんの反応が見えないとやりにくいですし、流石に最初から最後まで顔を出さないのは、教えに来てくださっている先生方に失礼になります。Zoomではカメラが使えるように準備ください。 最低限、授業の最初と最後の挨拶、質疑応答セッションに入ったところからは、カメラONで対応するように。部屋が映ると困るという方は「バーチャル背景」を活用ください。 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/210707503 (出欠確認にも用いる可能性があります。)
1回につき1人ずつスピーカーを招き、それぞれ専門としている領域について解説をします(なお、スピーカーの事情などにより、順番や内容を変更することがあります)。
*2021年度の内容については、現在調整中です(下記は、3/19確定分)。今後修正の可能性があります。
1.はじめに〜どうして「法」を「考える」のか?(宍戸圭介教授:4月13日) 事前学習:シラバスの内容を十分に確認すること。 事後学習:ノート・配布資料整理。受講マナー等確認。
2.消費税のしくみ(坂巻綾望准教授:4月20日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
3.法にかかわる人たち(白井 諭教授:4月27日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
4.調整中(岡山労働局 雇用環境・均等室:5月11日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
5.調整中(岡山家庭裁判所:5月18日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
6.総論・企業法務(近藤弦之介弁護士:5月25日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
7.交通事故法務(青田夢弁護士:6月1日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
8.民事事件(日常生活と法)(高瀬鈴香護士:6月8日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
9.刑事事件(検察)(藤原健補弁護士:6月15日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
10.刑事事件(刑事弁護)(岡田湧介弁護士:6月22日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
11.男女間の諸問題とLGBT(山本愛子弁護士:6月29日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
12.企業法務・経済法務(川端美智子弁護士:7月6日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
13.知的財産法務(鹿室辰義弁護士:7月13日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
14.国際法務(谷口怜司弁護士:7月20日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
15.医事法務(馬場幸三弁護士:7月27日) 事前学習:スケジュールに従って、ニュース等の情報を収集すること。質問事項を考えておくこと。 事後学習:ノート・配布資料整理。
* 毎回、授業内小テスト・レポート等を提出してもらいます。 学期末試験を実施する予定はありません。場合によっては、ノートの確認を行なうことがあります。
【予習・復習】
*予習(1回につき2時間):講義で取り扱う内容に関するニュースや情報をできる限り収集し、それについて自分なりの問題意識や考えをまとめておくと学習効果が高まります。シラバスを参考に、自学ください。また、レジュメは原則事前配布しますので、よく目を通して、わからない単語は調べるようにしてください。 *復習(1回につき2時間):講義で扱われた内容を自分の言葉で説明できるようにおさらいしてください。また、わからないことや興味をひいた事柄があったら、書籍などでさらに調べてみてください。
【授業関連科目】
法学I(教養科目I群)、法学II〔日本国憲法を含む〕(教養科目I群)、法律学入門(法学部・経済学部配当専門科目)
【成績評価方法・注意】
*授業内レポート(90点)と平常点(授業への参加度10点)で評価します。 授業内レポートは、講義で扱った内容を理解できているか否かを評価します。みなさんの前向きな取り組みに期待します。授業に対して主体的に取り組むことで、多くのことが得られるはずです。受講中に居眠りをする・私語をする・スマートフォンを触るなどの行為は決してせず、真面目に取り組むように。 出欠及び授業内レポートに関しては、スマートフォンによって回答いただくケースがあります。各自準備のこと。 フィードバックとして、授業終盤に質疑応答のセッションを設けます。
【教科書】
プリントを配布する
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
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○ |
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|
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
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50% |
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10% |
40% |
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評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
80% |
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50 |
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10 |
20 |
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成果発表 |
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受講態度 |
20% |
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|
20 |
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|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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○ |
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○ |
○ |
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