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研究演習3年 4単位   経済 3年以上 経営  
         
佐々木 昭洋 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力
経済学部経済学科における共通必修科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする.

【到達目標】

1.基礎的な企業経済学,産業組織論の内容を理解する
2.資料作成,ディスカッションなどを含めた総合的なプレゼンテーション能力の向上
3.経済学的知見から現実経済の課題を理解できる.


【授業計画】

産業組織論,イノベーションの経済学,計量経済学などのテキストの輪読を中心に進めていこうと思います.
使用するテキストは履修者と相談の上,決定します.
(下記は,(前期)花薗『産業組織とビジネスの経済学』,(後期)鹿野『新しい計量経済学』を用いた場合の一例です.)

(前期)
1.オリエンテーション,産業組織論の基本概念
事前学修:テキスト第1章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

2.価格決定の原理
事前学修:テキスト第2章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

3.垂直的な企業関係
事前学修:テキスト第3章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

4.寡占市場での企業競争
事前学修:テキスト第4章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

5.競争政策の基礎
事前学修:テキスト第5章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

6.競争緩和のための非価格戦略
事前学修:テキスト第6章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

7.価格決定における企業共謀
事前学修:テキスト第7章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

8.市場構造の決定要因
事前学修:テキスト第8章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

9.市場構造を変更する戦略
事前学修:テキスト第9章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

10.研究開発と知的財産権
事前学修:テキスト第10章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

11.ネットワーク効果と消費者・企業行動
事前学修:テキスト第11章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

12.垂直的な取引制限
事前学修:テキスト第12章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

13.公益事業における競争
事前学修:テキスト第13章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

14.グローバル化する競争政策
事前学修:テキスト第14章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

15.前期まとめ
事前学修:テキスト全体を読み,不明点を明らかにしておく.
事後学修:講義での議論をまとめる.

(後期)
1.後期オリエンテーション ,計量経済学とは何か?
事前学修:テキスト第1章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

2.確率論:確率変数と確率分布
事前学修:テキスト第2章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

3.統計的推測
事前学修:テキスト第3章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

4.OLS回帰
事前学修:テキスト第4章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

5.古典的回帰モデル
事前学修:テキスト第5章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

6.重回帰分析
事前学修:テキスト第6章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる

7.回帰モデルを工夫する
事前学修:テキスト第7章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.回帰モデルを工夫する


8.線形制約の仮説検定
事前学修:テキスト第8章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

9.漸近理論の基礎
事前学修:テキスト第9章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

10.回帰分析の再構築
事前学修:テキスト第10章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

11.標準誤差と検定の頑健化
事前学修:テキスト第11章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

12.内生性と操作変数
事前学修:テキスト第12章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

13.IV検定:応用編
事前学修:テキスト第13章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

14.最尤法
事前学修:テキスト第14章を読む.
事後学修:講義での議論をまとめる.

15.後期まとめ
事前学修:テキスト全体を読み,不明点を明らかにしておく.
事後学修:講義での議論をまとめる.

*上記は進行により変更になる場合があります.
*適宜,pythonやその他パソコンソフトを使って実習をすることもあります.


【予習・復習】

予習の時間:約2時間,復習の時間:約2時間


【授業関連科目】

経済学に関わるすべての科目


【成績評価方法・注意】

【成績評価方法】討論・プレゼン(100%)
発表に対するフィードバックは授業中に行われる.レポートについても授業中の発表の際にフィードバックを行う.最終提出後にも教員や受講者間でのコメントを出し合う.


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率) 25% 10% 20% 10% 10% 10% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 100% 25 10 20 10 10 10 5 5 5
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

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