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日本語(文法)IV 1単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
蘇 君業 後期1コマ クラス: 留学生のみ(N3)

シラバス1

【授業の目的】

本学の教育目標である「専門学術の振興」「幅広い学習機会の提供」「社会的人材の養成」に貢献するという趣旨で留学生のために開講する日本語文法を強化する科目である。留学生は大学で勉強するにあたって基本的な日本語能力を育成することによって、大学で支障なくスムーズに専門学術の勉強が実現できることを目的としている。

【到達目標】

1.日本語能力試験N3級レベルの基礎的な日本語文法を身につけるようにする。
2.教科書で習った語彙、文法項目を確実に習得できるようにする。
3.教科書の「対話」「会話」の練習により、会話のやり取りや簡単な口頭表現が対応で
きるようにする。


【授業計画】

この講義は対面・オンラインに関わらず、「講義掲示板」で資料配布や宿題回収などを行う。オンライン時対応には、zoomで対面時と同じように講義を進めること。その時、個人のPCが必要となる。

1. 第2課 今日は早く帰らせていただけませんか。
新出語彙、重要な文型と表現
事前学修:新出単語を覚えておく。
事後学修:教科書の「重要な文型と関連表現」の「練習」問題を完成すること。

2. 第3課 鈴木選手のおかげで、たくさん目標ができました。
文法復習、文章読解、教科書の「復習と関連表現」
事前学修:読解の文章を予習しておく。
事後学修:教科書の「復習と関連表現」の内容を完成する。

3. 第4課 「コーヒー二つ、アイス」になっていたものですから。
応用練習――話す・書く、「練習問題集」
事前学修:教科書の「応用練習―話す・書く」を予習し空欄の内容を完成する。
事後学修:「練習問題集」の統合問題をやる。

4. 第6課 「ドーン」という音がして、家が揺れ始めました。
新出語彙、重要な文型と表現
事前学修:新出単語を覚えておく。
事後学修:教科書の「重要な文型と関連表現」の「練習」問題を完成すること。

5. 第7課 男性より女性のほうがたくさん買いに来たということです。
文法復習、文章読解、教科書の「復習と関連表現」
事前学修:読解の文章を予習しておく。
事後学修:教科書の「復習と関連表現」の内容を完成する。

6. 第8課 テストがあるたびにあわてて勉強します。
応用練習――話す・書く、「練習問題集」
事前学修:教科書の「応用練習―話す・書く」を予習し空欄の内容を完成する。
事後学修:「練習問題集」の統合問題をやる。

7. 第10課 私はよく男っぽい性格だと言われます。
新出語彙、重要な文型と表現
事前学修:新出単語を覚えておく。
事後学修:教科書の「重要な文型と関連表現」の「練習」問題を完成すること。

8. 第11課 定員になり次第しめ切らせていただきます。
文法復習、文章読解、教科書の「復習と関連表現」
事前学修:読解の文章を予習しておく。
事後学修:教科書の「復習と関連表現」の内容を完成する。

9. 第12課 同じ国の友達をたくさん作ったほうがいいと思います。
応用練習――話す・書く、「練習問題集」
事前学修:教科書の「応用練習―話す・書く」を予習し空欄の内容を完成する。
事後学修:「練習問題集」の統合問題をやる。

10. 第14課 おじいさんを安心させたほうがいいと思います。
新出語彙、重要な文型と表現
事前学修:新出単語を覚えておく。
事後学修:教科書の「重要な文型と関連表現」の「練習」問題を完成すること。

11. 第15課 今日午後3時現在、中部地方を通過中です。
文法復習、文章読解、教科書の「復習と関連表現」
事前学修:読解の文章を予習しておく。
事後学修:教科書の「復習と関連表現」の内容を完成する。

12. 第16課 町の様子は、時代とともに変わっていきます。
応用練習――話す・書く、「練習問題集」
事前学修:教科書の「応用練習―話す・書く」を予習し空欄の内容を完成する。
事後学修:「練習問題集」の統合問題をやる。

13. 第18課 インターネットを一週間にどのくらい使いますか。
新出語彙、重要な文型と表現
事前学修:新出単語を覚えておく。
事後学修:教科書の「重要な文型と関連表現」の「練習」問題を完成すること。

14. 第19課 国籍と学習者のニーズに応じてクラス分けをします。
文法復習、文章読解、教科書の「復習と関連表現」
事前学修:読解の文章を予習しておく。
事後学修:教科書の「復習と関連表現」の内容を完成する。

15. 第20課 最初のリハビリをやり抜くことができたんです。
応用練習――話す・書く、「練習問題集」
事前学修:教科書の「応用練習―話す・書く」を予習し空欄の内容を完成する。
事後学修:「練習問題集」の統合問題をやる。

16.定期試験


【予習・復習】

講義を受講するに際して、予習1時間・復習1時間を取ること。
シラバスの通りに、毎回講義の前に教科書の内容について1時間をかけて予習しておくこと。
講義の後、教科書の学習項目に応じて練習問題や対話などを1時間をかけて復習すること。


【授業関連科目】

日本語文字・語彙N3、読解N3、聴解N3


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:受講態度、小テスト、定期試験。
講義中の勉強意欲、質問に対する理解や解答などの受講態度は20%、小テストは20%、定期試験の成績は60%をそれぞれ占めている。
不明点や疑問点等については授業中にコメントする。


【教科書】

著者:日本語教育教材開発委員会 編著 書名:学ぼう!にほんご  初中級 出版社:専門教育出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 50% 15% 15% 15% 5%
評価手段(比率) 試験 60% 40 5 5 10
小テスト 20% 5 5 5 5
レポート
成果発表
受講態度 20% 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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