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経済学演習 2単位   経済 1年以上 経営  
         
池田 昌弘 後期1コマ クラス: 2017年度以後入学生※3年次編入生及び短期留学生は履修不可

シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.消費者と企業の行動原理について議論し、他人に上手く説明できる。
2.マクロ経済政策によって、国民所得や利子率などがどのように変化するか説明できる。
3.ミクロ経済学、マクロ経済学に関する基本的な問題が解ける。


【授業計画】

【講義方法】
本科目は演習科目であるため、感染症予防対策を充分にとったうえ対面授業で実施する。
講義資料は当日配布される。


【大学閉鎖時の対応】
大学閉鎖時、本講義は講義掲示版にて演習問題を配布する。後日解答を配布するので、各自設定された期限内に答え合わせ、間違い直しをして講義掲示板経由で課題を提出する。評価方法は従来通りのまま行われる。



<ミクロ編>
1. [経済数学入門]経済学に必要な数学
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

2. [市場(1)]市場
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

3. [市場(2)]価格弾力性
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

4. [消費者行動(1)]予算線と無差別曲線
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

5. [消費者行動(2)]効用最大化(1)
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

6. [消費者行動(3)]効用最大化(2)
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

7. [企業行動(1)]費用
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

8. [企業行動(2)]利潤最大化
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く


<マクロ編>
9. [国民経済計算(1)]GDP
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

10. [国民経済計算(2)]三面等価の原則
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

11. [財市場(1)]45度線分析(1)
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

12. [財市場(2)]45度線分析(2)
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

13. [財市場(3)]IS曲線
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

14. [貨幣市場(1)]貨幣と債券
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く

15. [貨幣市場(2)]LM曲線、IS−LM分析
 事前学修:参考書の該当部分に目を通しておく
 事後学修:これまでの議論をまとめ練習問題を解く


【予習・復習】

予習(1時間程度)「経済学」の該当範囲を復習し、担当学生は問題解説の準備をする
復習(3時間程度)担当教員の指示する宿題をする


【授業関連科目】

入門経済学、経済学


【成績評価方法・注意】

授業内における問題演習(授業中の課題)[50%]と担当教員の指示する宿題(予習・復習に相当)[50%]の達成度で評価する。
本授業は「経済学」の演習という位置づけであるため、その進度と対応して進行するよう意識する。

なお、各回の課題は一度回収し、返却時に気になった点などをフィードバックする。また、授業内で質問等には回答する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:石川秀樹 書名:速習!ミクロ経済学―試験攻略入門塾 出版社:中央経済社
著者:石川秀樹 書名:速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾 出版社:中央経済社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 40% 15% 15% 10% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 20 10 10 10
成果発表 50% 20 5 5 10 10
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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