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地域金融論 2単位 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
渡辺 寛之 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目的とします。また、他学部の受講生に対しても、「幅広い学習機会の提供」となることを目的としています。

【到達目標】

経済のグローバル化や少子高齢化といった構造的な変化がもたらす影響について、地域金融機関という観点から学ぶことを目的とします。


【授業計画】

【対面で講義ができない場合の授業方法】
この講義は対面で行う予定であるが、オンライン対応時にはZoomを使った遠隔授業を行い、課題は講義案内システムを使って送信してもらうこととする。

1. 基礎概念の解説および授業内容、評価方法等の説明
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

2.地域金融機関の活動(1):地域金融機関の存在意義
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

3.地域金融機関の活動(2):銀行と企業の取引関係
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

4.金融取引のタイプ(1):リレーションシップ型とトランザクション型
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

5.金融取引のタイプ(2):リレーションシップ型の特徴
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

6.金融取引のタイプ(3):金融仲介の多様化
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

7.業態別・地域別にみたシェアの変化(1):地銀・信金のシェア
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

8.業態別・地域別にみたシェアの変化(2):預貸率の変化
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

9.地域金融機関を取り巻く環境の変化(1):企業の借入行動
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

10.地域金融機関を取り巻く環境の変化(2):地域経済の高齢化と貸出・預金動向
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

11.地域金融機関を取り巻く環境の変化(3):金融危機と地域金融機関
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

12.ITと地域金融機関
事前学習:教科書の当該箇所を読み、予習する
事後学習:教科書の当該箇所を読み、復習する

13.岡山の地域金融機関についてのプレゼンテーション
事前学習:プレゼンテーションの準備をする
事後学習:他の履修者の報告内容を復習する

14.岡山の地域金融機関についてのプレゼンテーション
事前学習:プレゼンテーションの準備をする
事後学習:他の履修者の報告内容を復習する

15. 講義のまとめ:これまでの講義内容の総復習および演習問題についての検討
事前学習:これまでの講義内容を総復習する
事後学習:演習問題を解き、期末試験に備える

16.期末試験


【予習・復習】

予習(2時間程度)指定した文献を読み、疑問点や問題点を整理しておくこと。
復習(2時間程度)ノートを復習し理解を深めること。


【授業関連科目】

金融論、マクロ経済学


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:筆記試験
プレゼンテーション(50%)と期末試験(50%)によって評価します。
15回目の講義において、これまでの講義内容の総復習をします。十分な時間をとって質問を受け付けます。また、演習問題について双方向でやり取りをしながら検討をおこないます。プレゼンテーションに対してコメントします。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:家森信善 書名:地域金融システムの危機と中小企業金融 出版社:千倉書房
著者:家森信善 書名:金融論(第2版) (【ベーシック+】) 出版社:中央経済社
著者:堀江康熙 書名:日本の地域金融機関経営: 営業地盤変化への対応 出版社:勁草書房
著者:堀江康熙 書名:地域金融機関の経営行動 出版社:勁草書房

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 45% 45% 10%
評価手段(比率) 試験 90% 45 45
小テスト
レポート
成果発表
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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