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アクティブラーニング社会学基礎編 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
岡崎 大輔 後期1コマ クラス: 集中講義(1/25・26・27・28)・定員30名(1・2年次生を優先)■別途申込
実務経験 内容 阪急阪神ホールディングスグループの採用・人材育成担当を経て、京都造形芸術大学講師として企業に対するアウトリーチ活動を行ってきた。具体的には、若手・中堅・幹部社員を対象とする研修プログラムの開発・実施。
授業との関連 大学卒業後のキャリア選択について、また、組織内で他者とともに成果を生み出す能力向上について、人材開発の実務経験をもとにしたフィードバックを行う。

シラバス1

【授業の目的】

先行き不透明といわれる時代において、持続可能な社会の実現を目指し、私たち一人ひとりが学び続けるために必要となる態度、能力、技術、知識を身につける。

【到達目標】

・学びとは何か、自分なりに説明することができる。
・お互いが持つ知識や力を分かち合い、他者と相互作用を生み出すために必要な態度を説明できる。
・自身の持続可能性を維持するために必要な行動を理解し、説明することができる。


【授業計画】

初日3コマ、2日目〜最終日4コマの集中講義となります。全回出席を前提としてください。基本的にグループでコミュニケーションを取りながら授業を進め、1日の最後にはレポートを提出していただきます。


【講義方法】
 全日程、対面授業による実施となります。大学閉鎖時にはzoomで対応する予定です。

■初日
 1.オリエンテーション
 2.アクティブラーニングとは1
 3.アクティブラーニングとは2

 授業の目的や目標を共有し、アクティブラーニングや他者との協働によって学ぶことを理解するワークショップを行います。

■2日目
 4.学びの源泉をみつける1
 5.学びの源泉をみつける2
 6.学びの源泉をみつける3
 7.学びの源泉をみつける4

 過去の経験を振り返りながら、自身が意欲的に学びに向かうための源泉を発見する講義やワークショップを行います。

 事前学習:初日の授業を踏まえ、アクティブラーニングに関する自身の考えをノートにまとめる。
 事後学習:授業を踏まえ、自身の学びの源泉をあらためて言語化し、ノートにまとめる。

■3日目
 8.学びを促進する1
 9.学びを促進する2
 10.学びを促進する3
 11.学びを促進する4

 他者との協働によって学ぶプロセスを通して、自身の学びをより促進する方法を理解します。

 事前学習:2日目の授業を踏まえ、学びを促進する方法について自身の考えをノートにまとめる。
 事後学習:授業を踏まえ、学びを促進する方法を定着する方法について、自身の考えをノートにまとめる。

■最終日
 12.行動を起こす1
 13.行動を起こす2
 14.行動を起こす3
 15.まとめ

 授業後の学びを促進するために、具体的に取り組んでいく行動を導き出します。その後、講義全体を振り返ります。


【予習・復習】

復習・予習1時間:各日ともレポートを提出していただきますが、自分でも講義内容をあらためて振り返り、発見や疑問を整理してください。次の講義時、全体で共有する時間を設けます。


【授業関連科目】

アクティブラーニング社会学展開編


【成績評価方法・注意】

成績は到達目標に照らし、各日に提出していただくレポート(45%)と受講態度(55%)で評価します。レポートはコメントを付けて返却します。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
 

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 10% 30% 30% 30%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 45% 10 15 10 10
成果発表
受講態度 55% 15 20 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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