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税法I 2単位 2年以上 経済   経営 2年以上
2年以上        
坂巻 綾望 前期1コマ クラス:  
実務経験 内容 税理士法人における実務経験があります。
授業との関連 実務経験を踏まえて、税法に関する理論的かつ実践的な授業を行います。

シラバス1

【授業の目的】

私たちが負担している税は、どのような法律に基づいて課せられているのか?
なぜ支払わなければならないのか?支払わなければ、どうなるのか?
この授業では、このような根本的な疑問からスタートして、税法の基礎理論について学びます。
さらに税法の知識を深めたい人は、税法2・税法3・税法4で専門知識を学びましょう。

【到達目標】

1、税法の基礎知識を習得する。
2、所得税法、法人税法、消費税法、相続税法の概要を理解する。
3、税に関する仕事について理解する。


【授業計画】

この授業は、新型コロナウイルス感染状況等を踏まえて、オンライン授業で行います。
第1回目のオリエンテーションで詳しく説明しますが、以下のとおりです。

【受講の流れ】
(1)授業までに講義掲示板に送られてくる課題を印刷して、ざっと確認してください。
(2)授業当日、ZOOMを使用して授業に参加してください。
【用意するもの】メモ、ペン、マーカー2色、課題、「租税判例六法」、「テキストブック租税法」
(3)授業中にチャットから配信されるURLにアクセスして、課題の回答を提出してください。

第1回:オリエンテーション

第2回:税に関係する仕事
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第3回:日本の財政
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第4回:税法の体系
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第5回:租税法律主義-なぜ法律に定めなければならないのか?-
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第6回:租税手続法-正しく納めなかったらどうなるのか-
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第7回:租税手続法-不服があるとき-
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第8回:小テスト
事前学習:これまでの課題を復習する。

第9回:所得税法入門-サラリーマンの税金-
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第10回:消費税法入門
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第11回:法人税法入門
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第12回:相続税法入門
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第13回:国際租税法入門
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第14回:租税回避
事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。

第15回:まとめ


【予習・復習】

事前学習:課題をプリントアウトして目を通しておく。(1時間程度)
事後学習:教科書を読み直し、課題を提出する。(3時間程度)


【授業関連科目】

税法2〜4(この授業と同じ教科書を使用します。)


【成績評価方法・注意】

課題(小テスト含む)80%、受講態度20%
下記2冊の書籍は両方とも必ず使います。
(税法1〜税法4の授業では同じ書籍を使用します)


【教科書】

著者:水野忠恒編 書名:テキストブック租税法 出版社:中央経済社
著者:中里実・増井良啓編 書名:租税判例六法 出版社:有斐閣


【参考書】

参考書を使用しない



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 60% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト 80% 60 20
レポート
成果発表
受講態度 20% 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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