シラバス1

【授業の目的】

　国際社会の法である国際法に関する基本的な論点を検討することにより、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目指す。

【到達目標】

国際紛争解決に関する国際法上の基本的論点について説明できる。
国際安全保障に関する国際法上の基本的論点について説明できる。
武力紛争法に関する国際法上の基本的論点について説明できる。

【授業計画】

この講義では、対面時でも、「講義掲示板」で資料配付を行う。
オンライン対応時にはZoomで講義を行い、講義掲示板で課題を提出してもらいます。

1．ガイダンス、紛争解決(1)紛争の平和的解決原則
事前学修　最近の国際ニュースを確認する。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

2．紛争解決(2)平和的紛争解決手段
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

3．紛争解決(3)国際司法裁判所の管轄権
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

4．紛争解決(4)国際司法裁判所の訴訟手続
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

5. 紛争解決(5)国際司法裁判所の勧告的意見・国際裁判への評価
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

6．紛争解決(6)国際機構による紛争解決
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

7．国際安全保障(1)戦争の違法化
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

8．国際安全保障(2)自衛権
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

9．国際安全保障(3)勢力均衡・集団安全保障
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

10．国際安全保障(4)国際連合における集団安全保障
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

11．国際安全保障(5)平和維持活動
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

12．国際安全保障(6)軍備管理・軍縮
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

13．武力紛争法(1)基本構造・武力紛争法の適用
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

14．武力紛争法(2)戦闘手段・方法の規制
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

15．武力紛争法(3)武力紛争犠牲者の保護
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

16. 定期試験

【予習・復習】

予習(1.5時間程度):教科書の該当箇所をよく読んでおくこと。
復習(2.5時間程度):教科書とレジュメを参照しながら講義内容をノートにまとめておくこと。

【授業関連科目】

国際社会と法I・II・III

【成績評価方法・注意】

期末試験と適宜実施する小テストにより評価する。小テストについては授業で正解発表と解説をおこなう。
各自のスマートフォンを用いて出席登録をおこなう。

【教科書】

著者：杉原高嶺著　書名：『基本国際法(第3版)』　出版社：有斐閣
著者：芹田健太郎編集代表　書名：『コンパクト学習条約集(第3版)』　出版社：信山社

【参考書】

適宜指示する

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】