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研究演習2年 4単位   経済   経営  
2年以上        
香月 恵里 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

学力の3要素である知識・技能 、思考力、判断力、表現力 、主体的に行う態度を培う。
3・4年次での卒業論文製作の練習として、自分で調べ、結果を発表する能力を涵養する。
本学の教育目標である幅広い学習機会の提供に寄与する。

【到達目標】

調べたいことについて調査する方法を学ぶ。レポートや論文を正しく書くことができる。自分の考えを人前で分かりやすく発表できる。共同で意見交換して正しい結論にいたる方法を探すことができる。


【授業計画】

講義の方法:
学校閉鎖となった場合は、ズームによって行う。

前期・後期に1度ずつ、美術館あるいは博物館の見学、県立図書館や他大学の図書館見学を予定している。訪問の時期は、相手の都合によって変化する場合がある。

1.オリエンテーション・履修指導
事前学習:常に新聞を読み、問題意識を養っておくこと
事後学習:今後の授業について考えておく

2.図書館にて新聞記事を探す
事前学習:家で新聞に目を通しておく
事後学習:与えられた課題を完成する

3.新聞の読み方
事前学習:家で新聞に目を通す
事後学習:与えられた課題を完成する

4. 新聞記事をもとにしての発表 1(時事問題)学籍番号前半の学生
事前学習:配布された資料をみておく
事後学習:資料の問題点を発見する

5.新聞記事をもとにしての発表2(時事問題)学籍番号後半の学生
事前学習:配布された資料をみておく
事後学習:資料の問題点を発見する

6.美術館訪問
事前学習:訪問する展示について下調べしておく
事後学習:感想文を作成する

7.美術館訪問記発表 講評
事前学習:配布された資料に目を通す
事後学習:資料の問題点について考えをまとめる

8.レポートの書き方指導 1 テーマの探し方
事前学習:配布されたプリントを読む
事後学習:自分なりのテーマを見つける

9.レポートの書き方指導 2 文章の基礎
事前学習:配布されたプリントを読む
事後学習:与えられたテーマについてレポートを作成する

10.映画 『隠された記憶』(ミヒャエル・ハネケ監督)鑑賞 前半
事前学習:表題の映画について情報を集めておく
事後学習:移民・難民問題とこの映画の関係について考えてみる

11.映画『隠された記憶』鑑賞 後半 
事前学習:配布された資料を読む
事後学習:この映画についてのレポートを作成する

12.学生による発表 1学籍番号前半の学生
事前学習:自分のレポートを作成
事後学習:指示に応じて書き直し

13.学生による発表 2学籍番号後半の学生
事前学習:自分のレポート作成
事後学習:指示に応じて書き直し

14.レポートを完成させて提出
事前学習:他の学生のレポートを見ておく
事後学習:他の学生のレポートを参考にして自分のレポートを完成させる

15.反省会
事前学習:配布された資料を読む
事後学習:後期に備えて前期の総括を行う


後期は、仕事に関するテキスト、および美学に関するテキストを輪読し各自が自分の興味を持ったテーマについてレポートを作成し、それを発表する。
16.オリエンテーション・履修指導2
事前学習:前期のレポートを読み直しておく
事後学習:配布された資料を読む

17.『これを知らずに働けますか』第1章 輪読1「仕事選びの常識が通じなくなった」
事前学習:本の当該の箇所を読む。疑問点、質問を考える
事後学習:きちんと理解したか確認する

18.『これを知らずに働けますか』第2章 輪読2「働きやすい、ってどういうこと?」
事前学習:本の当該の箇所を読む。疑問点、質問を考える
事後学習:きちんと理解したか確認する

19.『これを知らずに働けますか』第3章 輪読3「働き手にとって賃金って何なの?」
事前学習:本の当該の箇所を読む。疑問点、質問を考える
事後学習:きちんと理解したか確認する

20.『これを知らずに働けますか』第4章 輪読4「働き手にも味方はいるんですね」
事前学習:本の当該の箇所を読む。疑問点、質問を考える
事後学習:きちんと理解したか確認する

21.『これを知らずに働けますか』第5章 輪読5「心と体を壊さないために」
事前学習:本の当該の箇所を読む。疑問点、質問を考える
事後学習:きちんと理解したか確認する

22.美術館・博物館訪問
事前学習:訪問する展示について下調べしておく
事後学習:感想文を作成する

23.「美学入門」
事前学習:配布するプリントを熟読しておく
事後学習:内容をまとめる

25.「美とは何か」
事前学習:配布するプリントを熟読する
事後学習:内容をまとめる

26.「芸術の起源」
事前学習:配布された資料を読む
事後学習:内容をまとめる

27.「デザインと芸術」
事前学習:配布された資料を読む
事後学習:内容をまとめる

28.学生によるレポート発表1 
事前学習:自分のレポートをまとめる
事後学習:他の学生のレポートも参考にして書き直す

29.学生によるレポート発表2
事前学習:配布された他の学生のレポート案を読む
事後学習:自分のレポートを完成する

30.反省会・茶話会
事前学習:来年にむけての抱負を考える
事後学習:今後の学習にむけて何をするべきか考える


【予習・復習】

授業時間に限らず、常に新聞や関連の図書を読んで、授業や
口頭発表に備えること。毎回、予習2時間。次回のプリント、またはテキストを読んで疑問点を整理しておくこと。復習2時間。考えた内容をもう一度整理してノートにまとめること。


【授業関連科目】

読解力を養う、あるいはレポートの書き方に関する授業。教養演習。研究演習。


【成績評価方法・注意】

前期・後期それぞれのレポートと、口頭の発表によって評価する。レポートは発表前に一度点検する。発表のあと、書き直して再提出する。


【教科書】

著者:竹信三恵子 書名:これを知らずに働けますか? 出版社:ちくまプリマ―新書


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 20% 20% 20% 30% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 10 10 10 30
成果発表
受講態度 40% 10 10 10 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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