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総合日本語演習II(日本語能力試験対策) 1単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
レイ ギョウニイ 前期1コマ クラス: 水III,留学生のみ(N3〜N2)
実務経験 内容 笹川平和財団に研究員補佐として勤務し、日本語の通訳や翻訳の経験を積んだ。
授業との関連 日本語の通訳や翻訳の経験を日本語の授業に生かし、生きた日本語を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

留学生対象のコミュニケーション科目として、本学の建学精神である「中正な思想を涵養し、広い視野を持って社会に貢献する人物の養成」を目指し、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。

【到達目標】

日本語能力試験読解問題を中心に、文章を理解するためのポイントを整理しながら模擬テストを行い、日本語能力試験N2級または学内で実施する日本語能力試験N2級レベルの試験に合格することを到達目標とする。


【授業計画】

「講義方法」
対面で講義を行います。ただし、学校閉鎖になった場合には、ZOOMと講義案内システムによるオンライン授業に切り替えます。

第1回 新しい「日本語能力試験」N2について(教科書p.6)
事前学修:日本語能力試験N2の構成を調べておく
事後学修:日本語能力試験N2読解問題のパターンと解答のポイントをまとめる

第2回 第1週 身の回りの文書を読もう(教科書p.12〜15)
    1日目 割引券:クーポン  2日目 ダイレクトメール
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第3回 第1週 身の回りの文書を読もう(教科書p.16〜19)
    3日目 アルバイト情報  4日目 アパート・マンション情報
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第4回 第1週 身の回りの文書を読もう(教科書p.20〜23)
    5日目 利用案内  6日目 レシピ
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第5回 第1週 身の回りの文書を読もう(教科書p.24〜26)
    7日目 実践問題
事前学修:第1週のポイントのおさらいをしておく
事後学修:模擬試験問題(情報検索第1回)を解く(参考書p.178〜179)

第6回 第2週 お知らせや通知を読もう(教科書p.28〜31)
    1日目 お知らせ(1)  2日目 お知らせ(2)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第7回 第2週 お知らせや通知を読もう(教科書p.32〜35)
    3日目 お知らせ(3)  4日目 通知(1)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第8回 第2週 お知らせや通知を読もう(教科書p.36〜39)
    5日目 通知(2)  6日目 通知(3)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第9回 第2週 お知らせや通知を読もう(教科書p.40〜42)
    7日目 実践問題
事前学修:第2週のポイントのおさらいをしておく
事後学修:模擬試験問題(情報検索第2回)を解く(参考書p.182〜183)

第10回 第3週 意見文や説明文を読もう(教科書p.44〜47)
    1日目 意見文(1)  2日目 意見文(2)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第11回 第3週 意見文や説明文を読もう(教科書p.48〜51)
    3日目 意見文(1)  4日目 意見文(4)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第12回 第3週 意見文や説明文を読もう(教科書p.52〜55)
    5日目 説明文(1)  6日目 説明文(2)
事前学修:文章を理解するためのポイントを確認しておく
事後学修:練習問題を解く

第13回 第3週 意見文や説明文を読もう(教科書p.56〜58)
    7日目 実践問題
事前学修:第3週のポイントのおさらいをしておく
事後学修:模擬試験問題(統合理解第1回)を解く(参考書p.162〜163)

第14回 模擬試験問題(主張理解長文第1回)(参考書p.172〜173)
事前学修:文章の内容を予習しておく
事後学修:文章の設問を回答する

第15回 模擬試験問題(主張理解長文第2回)(参考書p.174〜175)
事前学修:文章の内容を予習しておく
事後学修:文章の設問を回答する

第16回 定期試験


【予習・復習】

講義を受講するに際して、予習1時間・復習2時間を取ること
予習内容:上記のスケジュールに従って、文章を理解するためのポイントを確認したり、文章を朗読したりすること。
復習内容:授業で学習した内容を暗記したり、練習問題を解いたりすること。


【授業関連科目】

総合日本語演習I(日本語能力試験対策)


【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):試験,小テスト,受講態度
定期試験と小テスト及び受講態度によって成績を評価する(配点比率は7:2:1)。小テストは毎回出席票兼ねた「ミニッツペーパー」を提出してもらい、到達目標に近づいたものは成績評価に加点する。「ミニッツペーパー」は採点して返却し、説明を行う。


【教科書】

著者:佐々木仁子 松本紀子 書名:日本語能力試験対策N2 日本語総まとめ 読解 出版社:アスク出版


【参考書】

著者:氏原庸子/清島千春/佐伯玲子 書名:日本語能力試験N2読解必修パターン 出版社:Jリサーチ出版


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 20% 10% 10% 50% 10%
評価手段(比率) 試験 70% 14 7 7 35 7
小テスト 20% 4 2 2 10 2
レポート
成果発表
受講態度 10% 2 1 1 5 1
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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