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マクロ経済学 2単位 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
山下 賢二 前期1コマ クラス: 火I

シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

 受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.マクロ経済学の基本的な部分を習得できる
2.現実のマクロ経済を観察するにあたって,理論的な視点に立って思考できる
3.経済学のその他応用分野を学習するための基礎の確立できる


【授業計画】

「講義方法」
本講義は原則として対面方式で行う。
ただし、学校閉鎖時や受講生に未入国の学生がいる場合は講義案内システムとZoomを介してのオンライン方式とする。
また、対面方式であれ、オンライン方式であれ、毎回、課題を提出すること。定められた期限までに講義案内システムの掲示板から返信すること。
課題提出をもって出席とみなす。

※入…入門編 応…応用編(テキスト)

01.マクロ経済学とは何か?(入chap.1)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
02.マクロ経済学のデータ(1)〜GDP(1)全体像〜(入chap.1、2)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
03.マクロ経済学のデータ(2)〜GDP(2)計算〜(入chap.1、2)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
04.マクロ経済学のデータ(3)〜物価水準、失業率〜(入chap.1、2)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
05.経済循環図(1)〜三面等価の法則(1)全体図・生産面(供給面)・支出面(需要面)〜(入chap.3)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
06.経済循環図(2)〜三面等価の法則(2)分配面〜(入chap.3)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
07.マクロ経済学の理論の概要〜マクロ経済学における長期と短期〜(入chap.3)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
08.長期の理論(1)〜財市場と労働市場〜(入chap.3)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
09.長期の理論(2)〜金融市場〜(入chap.4)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
10.長期の理論(3)〜長期における政策の効果(1)財政政策〜(入chap.3)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
11.長期の理論(4)〜長期における政策の効果(2)金融政策・古典派の二分法〜(入chap.4)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
12.短期の理論(1)〜短期理論の概要・IS-LM分析の概要〜(入chap.7、8)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
13.短期の理論(2) 〜IS-LM分析、IS曲線の導出、短期の財市場と労働市場〜(入chap.7、8)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
14.短期の理論(3)〜IS-LM分析、LM曲線の導出、短期の金融市場〜(入chap.7、8)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
15.短期の理論(4)〜IS-LM分析(政策分析)〜(入chap.9)
事前学修:教科書の当該箇所を読んでおくこと
事後学修:講義ノートを読み直しておくこと
16.定期試験

※「国際マクロ経済学」に関しては,「国際経済学2」で取り扱う。


【予習・復習】

予習(1.5時間):テキストの当該箇所を読んでおくこと
復習(2.5時間):講義ノートを読み返すこと


【授業関連科目】

経済学に関わるすべての科目
(あわせて,中級マクロ経済学,国際経済学2,経済成長論1を履修することが望ましい。)


【成績評価方法・注意】

毎回の課題提出(50%)、試験あるいは試験回の課題(試験相当)(50%)
※課題へのフィードバック回を設ける。


【教科書】

著者:N・グレゴリー・マンキュー 書名:マンキュー マクロ経済学1〜入門編〜 出版社:東洋経済新報社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 70% 10% 20%
評価手段(比率) 試験 80% 60 10 10
小テスト 20% 10 10
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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