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情報技術論II 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
小松原 実 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経営学部経営学科における専門科目として「専門学術の振興」に寄与する。
進展の急速なマルチメディア系の情報技術の基本原理などの理解を深めることで、情報科学分野の専門学術振興に寄与する。

【到達目標】

次のような能力を身につけることを目標とする。
1. 半導体メモリーや光記録ディスクなどの音楽や映像への利用技術の基本を理解できる。
2. 音声や映像データの記録のための情報圧縮技術の概要が理解できる。
3. 新たな技術の出現に対しても,自分で調べて理解することができる。


【授業計画】

この講義は,対面時には教室において資料配布やレポート回収を行う。
オンライン対応時には,小松原担当講義専用Webサイト http://mm1.osu.ac.jp/repad/ において講義動画配信,資料配布,課題レポート回収を行う。

本講義では,特に音楽や映像に関連した情報技術と,ネットワークの効率化やセキュリティに用いられる技術の原理を学びます。また,家電品や自動車へのITの応用事例を解説します。

1. ガイダンス
 事前学習:教科書p.84-p.85を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

2. 標準化の考え方 (教科書p.84-p.85)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

3. 基数 (教科書p.86-p.89)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

4. 文字コードとデータの表現 (教科書p.90-p.95)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

5. 情報量の理論 (教科書p.96-p.99)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

6. データ圧縮・誤り訂正 (教科書p.100-p.103)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

7. 暗号化処理とデジタル署名 (教科書p.104-p.107)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

8. アナログとデジタル (教科書p.108-p.109)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

9. 画像の表現 (教科書p.112-p.115)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

10.ソフトウェアの種類と言語 (教科書p.120-p.123)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

11.データの型とプログラム構造 (教科書p.124-p.127)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

12.オブジェクト指向の考え方 (教科書p.128-p.131)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

13.C言語、Java言語 (教科書p.132-p.135)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

14.オペレーティングシステム (教科書p.140-p.147)
 事前学習:教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

15.まとめ
 事前学習:今期の教科書範囲を読んでおく。
 事後学習:ノートを整理し,理解しておく。

16.定期試験


【予習・復習】

講義1コマにつき教科書該当箇所の予習2時間、教科書および演習問題の復習2時間を行うことを基本とする。


【授業関連科目】

情報技術論I,情報処理概論I,同II


【成績評価方法・注意】

小テストの結果と,その他にレポート提出状況と質問に対する口頭での回答状況(これを受講態度として評価)を加えて成績評価を行います。レポートは,提出後の授業で解説を行い,フィードバックとします。


【教科書】

著者:小松原実 書名:情報科学概論[第4版] 出版社:ムイスリ出版


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 70% 20% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 40% 30 10
レポート 45% 30 10 5
成果発表
受講態度 15% 10 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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