シラバス1
【授業の目的】
法学部法学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。
【到達目標】
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。 1.民法の概略が理解できている。 2.法的なものの見方、考え方がわかる。 3.法律を勉強する上でのポイントを判断できる。
【授業計画】
1 文章を読む、ノートを作る 事前学習:『知のツールボックス』第1章第3章を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。
2 民法とはなにか 事前学習:『オリエンテーション民法』p.3〜p.24を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 3 財産法の世界 事前学習:『オリエンテーション民法』p.24〜p.51を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 4 行為能力 事前学習:『オリエンテーション民法』p.51〜p.77を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 5 法人、契約の成立 事前学習:『オリエンテーション民法』p.77〜p.97を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 6 詐欺・強迫、消費者契約 事前学習:『オリエンテーション民法』p.97〜p.120を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 7 契約の効果 事前学習:『オリエンテーション民法』p.120〜p.137を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 8 債権の消滅 事前学習:『オリエンテーション民法』p.137〜p.159を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 9 契約トラブル1 事前学習:『オリエンテーション民法』p.159〜p.181を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 10 契約トラブル2 事前学習:『オリエンテーション民法』p.181〜p.197を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 11 債権の回収 事前学習:『オリエンテーション民法』p.197〜p.216を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 12 担保 事前学習:『オリエンテーション民法』p.216〜p.233を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 13 物権変動 事前学習:『オリエンテーション民法』p.233〜p.258を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 14 即時取得、時効取得 事前学習:『オリエンテーション民法』p.258〜p.269を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 15 不法行為 事前学習:『オリエンテーション民法』p.269〜p.293を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 16 特殊な不法行為 事前学習:『オリエンテーション民法』p.293〜p.309を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 17 家族法の世界、婚姻 事前学習:『オリエンテーション民法』p.309〜p.327を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 18 離婚、親子 事前学習:『オリエンテーション民法』p.327〜p.339を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。 19 相続 事前学習:『オリエンテーション民法』p.339〜p.358を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。
20 レポートの書き方 事前学習:『知のツールボックス』第5章を読む。 事後学習:学習ノートを作成する。
21 行為能力 Case2-2、2-3 事前学習:Case2-2、2-3のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 22 行為能力 Case2-4、2-5 事前学習:Case2-4、2-5のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 23 虚偽表示 Case3-5、3-9 事前学習:Case3-5、3-9のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 24 契約の解除 Case5-5 事前学習:Case5-5のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 25 不動産物権変動 Case7-4 事前学習:Case7-4のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 26 不法行為 Case8-5、8-6 事前学習:Case8-5、8-6のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 27 被害者の死亡 Case8-11 事前学習:Case8-11のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 28 日常家事債務の連帯責任 Case9-2 事前学習:Case9-2のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 29 有責配偶者の離婚請求 Case9-3 事前学習:Case9-3のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。 30 同性婚 事前学習:同性婚のレポートを作成する。 事後学習:全員のレポートを読み直す。
【予習・復習】
予習:テキスト該当部分を読み、疑問点を整理しておくこと(1時間)。 復習:ゼミでの議論を踏まえ、学習内容をノートにまとめること(3時間)。
【授業関連科目】
民法概説、契約法、民法総則、債権総論、物権総論、担保物権、家族法I・II
【成績評価方法・注意】
レポート、ゼミ中での発言、レジュメ・プレゼンにより評価する。 第19回までは、Caseに対する答えを口頭で発表してもらい、その場で評価・指導する。 第21回以降は、Caseに対する答えをあらかじめレポートとして作成してもらった上で、ゼミ時間内で発表してもらい、評価・指導する。
【教科書】
著者:松久三四彦他 書名:オリエンテーション民法 出版社:有斐閣
【参考書】
著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス 出版社:専修大学出版局
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
○ |
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○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
20% |
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25% |
20% |
25% |
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
55% |
10 |
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15 |
10 |
15 |
5 |
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成果発表 |
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受講態度 |
45% |
10 |
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10 |
10 |
10 |
5 |
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その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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