教員名
講義名
シラバストップへ
 
研究演習4年 4単位 4年以上 経済   経営  
         
埜村 紳二 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

現在大きく揺らいでいる社会と政治のあり方を政治学という視座から読み解き、それを基礎に社会全体を見通すことのできる能力を養うことを目指す。できる限り履修者の多様な関心に沿った問題を研究対象として調査を進め、本学による「専門学術の振興」に貢献することを目的とする。

【到達目標】

・3年次で修得した知識と方法に基づいて研究対象とテーマを選び、専門的な文献・資料の収集、読解、要約ができるようになること。
・報告と議論を通して研究を深め、最終的にはゼミレポートの作成ができるようになること。
・3年次・4年次の二年間の演習を通して、みずから広く社会・政治問題を「発見」し、自分の考えをわかりやすく説明できるようになること。また他者の考えにも耳を傾けることができるようになること。


【授業計画】

 この演習は対面で行います。ただし、大学閉鎖の場合にはZoomを使って演習を行います。資料配布や課題提出には講義掲示板を使います。Zoomで演習が受けられるように各自で準備してください。

第1回 4年次研究演習の目標と日程について
   <事前学修> 3年次研究演習の成果を確認しておく
   <事後学修> 各自の研究とレポート作成の大まかな日程を作る
第2回 研究テーマの検討と参考文献リストの作成
   <事前学修> 研究領域・テーマを明確にする、文献を調査する
   <事後学修> 参考文献を読み、テーマをより明確にする
第3回 研究テーマ・問題設定の検討と参考文献リストの作成
   <事前学修> 研究領域・テーマをより明確にする、さらに文献を調査する
   <事後学修> 参考文献を読み、問題設定をできるかぎり明確にする
第4回 研究テーマ・問題設定・レポート構成の検討
   <事前学修> 文献を読みながら、レポートの構成を考える
   <事後学修> 問題設定、本論、結論という構成を描いてみる
第5回 文献研究・報告・討論(1)
   <事前学修> 文献を読み、要約し、報告を準備する
   <事後学修> 報告について課題や問題点を整理する
第6回 文献研究・報告・討論(2)
   <事前学修> 文献を読み、要約し、報告を準備する
   <事後学修> 報告について課題や問題点を整理する
第7回 文献研究・報告・討論(3)
   <事前学修> 文献を読み、要約し、報告を準備する
   <事後学修> 報告について課題や問題点を整理する
第8回 文献研究・報告・討論(4)
   <事前学修> 文献を読み、要約し、報告を準備する
   <事後学修> 報告について課題や問題点を整理する
第9回 文献研究・報告・討論(5)
   <事前学修> 文献を読み、要約し、報告を準備する
   <事後学修> 報告について課題や問題点を整理する
第10回 研究テーマ・問題設定の再検討(1)
   <事前学修> 文献研究に基づいてテーマ・問題設定を見直す
   <事後学修> テーマ・問題設定の見直しと文献調査を行う
第11回 研究テーマ・問題設定の再検討(2)
   <事前学修> 文献研究に基づいてテーマ・問題設定を見直す
   <事後学修> テーマ・問題設定の見直しと文献調査を行う
第12回 研究テーマ・問題設定の再検討(3)
   <事前学修> 文献研究に基づいてテーマ・問題設定を見直す
   <事後学修> テーマ・問題設定の見直しと文献調査を行う
第13回 研究テーマ・問題設定の再検討(4)
   <事前学修> 文献研究に基づいてテーマ・問題設定を見直す
   <事後学修> テーマ・問題設定の見直しと文献調査を行う
第14回 研究テーマ・問題設定の再検討(5)
   <事前学修> 文献研究に基づいてテーマ・問題設定を見直す
   <事後学修> テーマ・問題設定の見直しと文献調査を行う
第15回 研究テーマの明確化と今後のプラン
   <事前学修> 問題設定・本論の構成・結論を大まかに描いてみる
   <事後学修> 今後の研究プランを作成する(夏季休暇中の研究予定をたてる)
第16回 研究報告と討論(1)
   <事前学修> 報告の準備をする
   <事後学修> 課題と問題点を整理し明確にする
第17回 研究報告と討論(2)
   <事前学修> 報告の準備をする
   <事後学修> 課題と問題点を整理し明確にする
第18回 研究報告と討論(3)
   <事前学修> 報告の準備をする
   <事後学修> 課題と問題点を整理し明確にする
第19回 研究報告と討論(4)
   <事前学修> 報告の準備をする
   <事後学修> 課題と問題点を整理し明確にする
第20回 研究報告と討論(5)
   <事前学修> 報告の準備をする
   <事後学修> 課題と問題点を整理し明確にする
第21回 最終レポートの作成要領について
   <事前学修> 資料を読んでおく
   <事後学修> 様式や守るべきルールを確認する
第22回 レポートの報告と討論(1)
   <事前学修> レポートの概要をまとめ、報告準備をする
   <事後学修> 問題点について再考し、手直しをする
第23回 レポートの報告と討論(2)
   <事前学修> レポートの概要をまとめ、報告準備をする
   <事後学修> 問題点について再考し、手直しをする
第24回 レポートの報告と討論(3)
   <事前学修> レポートの概要をまとめ、報告準備をする
   <事後学修> 問題点について再考し、手直しをする
第25回 レポートの報告と討論(4)
   <事前学修> レポートの概要をまとめ、報告準備をする
   <事後学修> 問題点について再考し、手直しをする
第26回 レポートの報告と討論(5)
   <事前学修> レポートの概要をまとめ、報告準備をする
   <事後学修> 問題点について再考し、手直しをする
第27回 最終報告(1)
   <事前学修> 最終レポートを提出できるように準備する
   <事後学修> 誤字・脱字のチェックや様式の確認を行う
第28回 最終報告(2)
   <事前学修> 最終レポートを提出できるように準備する
   <事後学修> 誤字・脱字のチェックや様式の確認を行う
第29回 最終報告(3)
   <事前学修> 最終レポートを提出できるように準備する
   <事後学修> 誤字・脱字のチェックや様式の確認を行う
第30回 まとめ―ゼミレポート(最終版)の提出
   <事前学修> ゼミレポートの提出を準備する 
   <事後学修> 全体で反省会


【予習・復習】

 予習(下調べや報告準備)として3時間、復習(学習内容や問題点の整理と確認)として1時間を要す。


【授業関連科目】

 政治学I、政治学II


【成績評価方法・注意】

 最終評価は、演習への出席状況(無断欠席は認めない)、報告・レポート、討論への積極性などによる。ただし、最終レポートの提出は必須である。報告・発表・レポートなどに対して随時コメントを行う。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 45% 15% 10% 10% 10% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 45% 25 10 5 5
成果発表 40% 20 5 5 5 5
受講態度 15% 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
   

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved