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行政法IV(行政救済法) 2単位 2年以上 経済   経営 2年以上
         
伊藤 治彦 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本講義は行政救済法を中心に考察していく。行政作用によって違法あるいは不当に国民の権利・自由が侵害された場合それをどのように救済していくべきか検討していくことにより法的な思考能力や判断力を養っていくことを目標とする。

【到達目標】

1,行政救済制度の基本的な事項を理解し、関連する主要な学説と判例の展開を把握する。
2,少なくとも公務員試験地方公務員上級程度の問題を解くことができる。


【授業計画】

 対面授業を行う。但しコロナ感染により大学が封鎖されたときは、オンライン授業に切り替える。
 学校閉鎖時においては、講義掲示板で、レジュメや必要な資料を配布し、課題を回収する。対面授業時においても、レジュメの配布は、原則として講義掲示板で行う。


1 行政救済法概説
  予習 本講義の範囲が、教科書のどの部分に当たるのか確認しておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
2 行政上の苦情処理
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める
3 損失補償
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
4 国家賠償法(1)公務員の不法行為と国家賠償
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
5 国家賠償法(2)公の営造物の設置、管理の瑕疵
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
6 国家賠償法(3)他の法律との関係等
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
7 行政不服申立て(1)不服申立てと行政訴訟の関係
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
8 行政不服申立て(2)不服申立ての種類、不服申立ての要件
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
9 行政不服申立て(3)執行停止、審理手続
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
10 行政事件訴訟法概説
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
11 行政訴訟の種類
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
12 取消訴訟の訴訟要件(1)処分性
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
13 取消訴訟の訴訟要件(2)訴えの利益
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
14 取消訴訟の審理手続
  予習 当該項目に該当する教科書の箇所をよく読み、不明な点をチェックしておく。
  復習 授業で配布されたプリントと教科書を読み返し、理解を深める。
15 まとめ
  予習 今までに配布されたプリントを整理しておく。
  復習 教科書、プリント、ノートを見ながら全体をまとめていく。
  


【予習・復習】

予習復習それぞれ2時間以上行うこと


【授業関連科目】

憲法、行政法1、2、3、民事訴訟法


【成績評価方法・注意】

筆記試験、授業態度(質問に答えられたか等も含む)による。授業の最後に確認問題を出して、授業の理解度を確認してもらう。
原則として行政法1、2、3を履修していない者は受講できない


【教科書】

著者:横山・廣瀬編 書名:事例で考える行政法(改訂新版) 出版社:嵯峨野書院


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 40% 20% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 80% 40 20 10 10
小テスト
レポート
成果発表
受講態度 20% 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
     

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