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経済政策特殊講義 2単位   経済   経営  
         
三谷 直紀 前期 クラス: 大学院
実務経験 内容 旧労働省に労働事務官として勤務し、労働市場の調査・分析および政策立案業務に従事した。また、OECD(経済協力開発機構)にエコノミストとして勤務し、OECD諸国の労働市場の分析及び政策提言作成業務に従事した。
授業との関連 実務経験をもとに、各国の経済政策の実態に言及するとともに、経済政策に対する専門的な知識と理解力を持った人材を育成する観点から理論的・実証的講義を行う。

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 高度な専門知識、DP3 思考力 大学院経済学研究科に係る専門科目として、本学の教育目標である「総合的・実践的能力を体得」に貢献することを授業目標としている。

【到達目標】

貧困削減、所得や資産の不平等の理論とこれまでの実証分析の結果について理解し、貧困と不平等の諸問題について議論できることを到達目標とする。


【授業計画】

1.オリエンテーション+貧困の存在
事前学修:テキストの序章を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
2.過去の絶対貧困との戦い
事前学修:テキストの1章1.1、1.2を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
3.初期の貧困政策
事前学修:テキストの1章1.3を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
4.第一次貧困啓蒙期
事前学修:テキストの1章1.4を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
5.産業革命と貧困
事前学修:テキストの1章1.5前半を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
6.学校教育と貧困
事前学修:テキストの1章1.5後半を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
7.第二次貧困啓蒙期
事前学修:テキストの2章2.1を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
8.アメリカにおける貧困と不平等
事前学修:テキストの2章2.2を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
9.発展途上国における貧困
事前学修:テキストの2章2.3を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
10.厚生の諸概念
事前学修:テキストの3章3.1を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
11.厚生の測定
事前学修:テキストの3章3.2を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
12.貧困線
事前学修:テキストの4章を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
13.不平等の測定
事前学修:テキストの5章5.1,5.2を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
14.貧困の測定
事前学修:テキストの5章後半を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。
15.インパクト評価
事前学修:テキストの6章を読んで、問題点整理。
事後学修:テキストの該当箇所を読み返して、理解を深める。


【予習・復習】

予習2時間:テキストの該当箇所を読んで、問題点整理。復習2時間:テキストの該当箇所を読み返して考察する。


【授業関連科目】

ミクロ経済学特殊講義、統計学特殊講義


【成績評価方法・注意】

レポートと授業中の討論によって成績を評価する。レポートに関してコメントをする。


【教科書】

著者:マーティン・ラヴァリオン  書名:貧困の経済学 上 出版社:日本評論社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 70% 20% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 50 10
成果発表
受講態度 40% 20 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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