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日本語特別演習I 1単位 3年以上 経済 3年以上 経営 3年以上
3年以上        
韓 雲冬 前期1コマ クラス: 海外からの3年次編入生対象、特に大学院進学を希望するもの

シラバス1

【授業の目的】

本演習を通して、本学の建学の精神である「中性な思想を涵養し、広い視野を持って社会に貢献する人物の養成」を目指し、特に大学院進学を志す留学生の日本語の「読む書く聞く話す」力を総合的に養い、日本語能力試験N1合格を目指すことを目的とする。

【到達目標】

本演習の到達目標は下記通りである。
(1)大テーマ別で必要な社会事象や抽象的な事象も含め各分野をバランスよく学修してN1レベルの日本語を理解・運用できるようにすること。
(2)進学に必要な記述・論述力が身につくようにすること。
(3)大テーマについての一般的な知識とともに、日本、更に自分の出身国、乃至世界はどうなっているのかも考えることにより日本語の運用力、思考力、表現力が高まるようにすること。


【授業計画】

第1回:見極めテスト(N1言語知識)
事前学修:自己紹介文(400字以内)を書いておく
事後学修:第1課 健康 テーマについて調べて300字文書にまとめる

第2回:第1課 健康
事前学修:p14「この課を学ぶ前に」に目を通し、p15新出単語を確信しておく
事後学修:p18「まとめよう」

第3回:第1課 健康
事前学修:p18「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p21「総合発展練習」を文章にまとめる

第4回:第2課 少子高齢化
事前学修:p22「この課を学ぶ前に」に目を通し、p23新出単語を確信しておく
事後学修:p27「まとめよう」

第5回:第2課 少子高齢化
事前学修:p27「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p31「総合発展練習」を文章にまとめる

第6回:第3課 コミュニケーション
事前学修:p32「この課を学ぶ前に」に目を通し、p33新出単語を確信しておく
事後学修:p36「まとめよう」

第7回:第3課 コミュニケーション
事前学修:p37「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p41「総合発展練習」を文章にまとめる

第8回:第4課 慣習/風習
事前学修:p42「この課を学ぶ前に」に目を通し、p43新出単語を確信しておく
事後学修:p46「まとめよう」

第9回:第4課 慣習/風習
事前学修:p47「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p51「総合発展練習」を文章にまとめる

第10回:第5課 大学生活
事前学修:p52「この課を学ぶ前に」に目を通し、p53新出単語を確信しておく
事後学修:p57「まとめよう」

第11回:第5課 大学生活
事前学修:p57「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p60「総合発展練習」を文章にまとめる

第12回:第6課 社会保障
事前学修:p62「この課を学ぶ前に」に目を通し、p63新出単語を確信しておく
事後学修:p66「まとめよう」

第13回:第6課 社会保障
事前学修:p67「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p71「総合発展練習」を文章にまとめる

第14回:第7課 少年/若者
事前学修:p72「この課を学ぶ前に」に目を通し、p73新出単語を確信しておく
事後学修:p76「まとめよう」

第15回:第7課 少年/若者
事前学修:p77「みんなで話そう」の一について考えてくる
事後学修:p81「総合発展練習」を文章にまとめる

第16回:定期試験



【予習・復習】

受講するに際し、予習1時間、復習1時間を取ること
予習内容:上記授業計画に従い、新出単語の確認及び「この課を学ぶ前に」に目を通してくること。
復習内容:「まとめよう」と「総合発展練習」をきちんとやること。


【授業関連科目】

留学生特設授業科目すべて


【成績評価方法・注意】

試験(50%)、小テスト(50%)
試験は、定期試験終了時に模範解答を配布する。
小テストは、授業開始時に行い、採点後コメント等をつけて次の授業で返却する。


【教科書】

著者:日本語教育教材開発委員会 書名:「学ぼう!にほんご」中上級 出版社:専門教育出版


【参考書】

著者:松岡 龍美 書名:日本語能力試験徹底トレーニングN1文法 出版社:アスク出版


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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 50% 40% 10%
評価手段(比率) 試験 50% 25 20 5
小テスト 50% 25 20 5
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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