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日本史概説I 2単位 2年以上 経済 2年以上 経営  
         
樋上  潔 前期1コマ クラス: 教職科目(2017年度以後入学の教職コース生のみ)
実務経験 内容 公立高校教員として長年勤務し、具体的な授業の実践方法などの実務経験を積んでいる。
授業との関連 教員としての経験をもとに、学習指導要領を踏まえた中学校社会科「歴史的分野」の授業展開や教材づくり、指導のポイント等を教授する。

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置づけ:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
 中学校社会科教員免許取得に係わる必修科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が次のようになること
1 中学校社会科「歴史的分野」の内容や指導のポイント等について把握することができる。
2 日本の古代史・中世史の流れを世界の歴史と関連づけて理解するとともに、指導や板書のポイント、多様な授業方法等を把握することができる。


【授業計画】

 授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
 授業形態:講義
 授業方法:受動型 

 1 ガイダンス・・・・調査、シラバス、授業ルール、評価、教科書、履修、レポート、課題等
    事前学修:教科書の準備
    事後学修:配付資料の整理

 2 日本史の基礎事項・・・・年代・時代区分、旧国名等(P12・巻末年表)
    事前学修:教科書の熟読
    事後学修:旧国名についての小テストに備える

 3 人類の始まりと文明(1)・・・・人類の誕生(P18-19)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:配付資料の整理と授業の振り返り

 4 人類の始まりと文明(2)・・・・世界の古代文明と宗教のおこり(P20-25)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:配付資料の整理と授業の振り返り

 5 日本列島の人々と国家の形成(1)・・・・縄文時代から弥生時代(P26-29)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 6 日本列島の形成と国家の形成(2)・・・・東アジアの統一、聖徳太子と飛鳥文化(P34-37)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 7 古代国家の展開(1)・・・・奈良の都と律令制下のくらし(P40-41)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 8 古代国家の展開(2)・・・・平安京(P48-49)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 9 古代国家の展開(3)・・・・武士の登場(P52-53)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 10 課題発表・・・・・(  )(  )(  )(  )(  )(  )(  )
    事前学修:「歴史的分野」に関係する課題発表の準備
    事後学修:受講者の評価シートによる課題発表の反省

 11 鎌倉幕府の成立(1)・・・・武家政治の始まり(P64-65)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 12 鎌倉幕府の成立(2)・・・・元の襲来と鎌倉幕府(P72-73)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 13 室町幕府と下剋上(1)・・・・南北朝の内乱と室町幕府(P78-79)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 14 室町幕府と下剋上(2)・・・・応仁の乱と戦国大名(P84-85)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 15 中世の文化・・・・室町時代の文化とその広がり(P86-87)
    事前学修:教科書の熟読とこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
    事後学修:講義内容の整理と授業の振り返り

 16 テスト


    予習:該当教科書の熟読と各単元の学習目標や授業構想を考える 2時間
    復習:講義内容の整理 1時間


【予習・復習】

予習:該当教科書の熟読と各単元の学習目標や授業構想を考える 2時間
復習:講義内容の整理 1時間


【授業関連科目】

社会科教育法1 日本史概説11


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験とレポート両方
    欠席4日で不認定、遅刻10分以上は欠席扱い、遅刻3回で欠席1回
    小テスト、課題、受講態度等30%  試験70% 


【教科書】

著者: 書名:中学校社会科教科書「歴史的分野」 出版社:日本文教出版
著者:山本博文 書名:歴史をつかむ技法 出版社:新潮社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 60% 20% 20%
評価手段(比率) 試験 70% 50 10 10
小テスト
レポート
成果発表 20% 10 10
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
           

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