シラバス1
【授業の目的】
授業の位置づけ:1)知識・技能 2)思考力・判断力・表現力 3)主体的に行う態度
本演習では(1)文章作成能力、(2)プレゼン能力、(3)情報収集能力、(4)PCスキル を習得し、特に後期では金融論の基礎的知識を身に付ける。 本演習を通じ、自身の考えをまとめ、表現するための技術を習得し、教育理念である「社会事象を的確に捉える」能力を身に付け、教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。
【到達目標】
本演習終了時に、以下が達成できることを到達目標とする。
(1)金融の基礎的な知識を基に、身の回りの経済事象を把握することができる (2)自身で認識した課題に対し、情報収集を行うことができる (3)そして他に発信するため、効果的な資料を作成し、プレゼンを行う、またはレポートを作成することができる
【授業計画】
[講義の受講条件] 1.遅刻・欠席等は事前に連絡すること。 2.個人のPCを準備できることが望ましい(一応、大学のPCを使うことはできます)。 3.SNSの利用ができること(連絡網として活用します)。 4.フィールドスタディ等への参加が可能であること。
[前期・後期を通じて] 以下の予定でゼミを行いますが、所属学生の希望を踏まえて、論文大会やプレゼン大会等(学外も含めて)にも参加します。
※ 2017・2018年度は、『日経ストックリーグ』に参加しました。
※ 夏季休業と春季休業のうち、1度はゼミ合宿を行う予定です。 2017・2018年度は、東京研修(日本銀行・東京証券取引所)に行きました。
[前期] 1.前期オリエンテーション、自己紹介 事前学修:自己紹介を考える 事後学修:よりよいプレゼンはどのように行えばよいか考える
2.文章の書き方 事前学修:自身で文章のより良い書き方を調べる 事後学修:自身が書いた文章を推敲する
3.経済に関する記事の精読と要約(1) 事前学修:自身で文章のより良い書き方を調べる 事後学修:自身が書いた文章を推敲する
4.経済に関する記事の精読と要約(2) 事前学修:自身で文章のより良い書き方を調べる 事後学修:自身が書いた文章を推敲する
5.グループ発表:経済に関する記事(1) 事前学修:新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る 事後学修:よりよい発表方法を考える
6.グループ発表:経済に関する記事(2) 事前学修:新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る 事後学修:よりよい発表方法を考える
7.グループ発表:経済に関する記事(3) 事前学修:新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る 事後学修:よりよい発表方法を考える
8.インターネットを用いた調べ方 事前学修:インターネットに触れる 事後学修:情報リテラシーを身に着ける
9.Power Pointの基本操作(使い方) 事前学修:Power Point に触れる 事後学修:Power Point で発表資料を作る
10.Excelの基本操作(データの扱い方) 事前学修:Excel に触れる 事後学修:Excel で分析を行う
11.Power Pointを用いたプレゼンの練習 事前学修:Power Point で発表資料を作る 事後学修:より良い発表を考える
12.Power Pointを用いた発表練習(1) 事前学修:Power Point で発表資料を作る 事後学修:より良い発表を考える
13.Power Pointを用いた発表練習(2) 事前学修:Power Point で発表資料を作る 事後学修:より良い発表を考える
14.グループでPower Pointを用いた発表(1) 事前学修:Power Point で発表資料を作る 事後学修:より良い発表を考える
15.グループでPower Pointを用いた発表(2) 前期のまとめ・整理 事前学修:Power Point で発表資料を作る 事後学修:より良い発表を考える
[後期] 16.後期オリエンテーション 事前学修:夏休みの課題を作成 事後学修:課題の整理
17.金融についての基本的知識(1):教科書第1章 事前学修:教科書第1章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
18.金融についての基本的知識(2):教科書第2章 事前学修:教科書第2章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
19.金融についての基本的知識(3):教科書第3章 事前学修:教科書第3章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
20.金融政策と日本銀行 :教科書第5章 事前学修:教科書第5章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
21.金融政策の手段 :教科書第6章 事前学修:教科書第6章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
22.金融システムと金融仲介機関 :教科書第7章 事前学修:教科書第7章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
23.銀行以外の金融機関 :教科書第8章 事前学修:教科書第8章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
24.金融商品 :教科書第12章&第13章 事前学修:教科書第12&13章を読む 事後学修:疑問点等を解決する
25.レポートの作成方法 事前学修:レポートの書き方を調べる 事後学修:レポートの書き方を身に着ける
26.レポートの作成(1) 事前学修:レポート内容を考える 事後学修:レポートを作成する
27.レポートの作成(2) 事前学修:レポート内容を考える 事後学修:レポートを作成する
28.レポートの作成(3) 事前学修:レポート内容を考える 事後学修:レポートを作成する
29.レポートの発表 事前学修:レポート内容の発表準備を行う 事後学修:レポートを推敲する
30.後期のまとめ・整理 事前学修:後期の振り返りを行う 事後学修:3回生に向けて目標を立てる
【予習・復習】
〔前期〕 予習(2時間程度):ExcelやPower Pointの練習。発表の準備。 復習(3時間程度):授業内容の復習。課題の作成。
〔後期〕 予習(2時間程度):教科書の次回該当箇所を事前に読む。発表の準備。 復習(3時間程度):授業内容の復習。課題の作成。
【授業関連科目】
教養演習、金融論、金融政策、金融システム論、金融特別演習
【成績評価方法・注意】
主に、(1)発表-30% (2)提出物-30% (3)出席状況-15% (4)授業内態度-25% などを考慮し、総合的な評価を行う。 提出物については、コメント等をつけて、返却する。
【教科書】
著者:家森信善 書名:金融論〔第2版〕 出版社:中央経済社
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
○ |
○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
地域社会 |
国際社会 |
産業界 |
大学院進学 |
○ |
○ |
○ |
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【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
50% |
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5% |
5% |
10% |
10% |
10% |
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
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成果発表 |
50% |
50 |
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受講態度 |
50% |
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5 |
5 |
10 |
10 |
10 |
10 |
|
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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