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情報システム論 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
西 敏明 後期1コマ クラス: 定員40名,教職優先

シラバス1

【授業の目的】

経営学部経営学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」にもなる。

【到達目標】

受講生が、受講後に情報システムに関する基本的知識が身につき、次のようなことができるようになることを到達目標とする。
1.情報関連の法律、権利、標準化について理解し、説明できる。
2.情報システムの設計、開発、運用について理解し、説明できる。
3.プログラミング、コンピューターシステム、ネットワーク、セキュリティなどのIT技術について理解し、説明できる。


【授業計画】

1.オリエンテーション(情報システム開発,設計,運用と保守,開発と評価の概要)
教科書:1.1
事前学修:教科書1.1を事前に読み、オリエンテーションの内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:システム開発の概要を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

2.情報関連の法律と権利,標準化
教科書:1.2
事前学修:情報関連の法律、権利、標準化の内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:標準化の概要を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

3.組織(企業,社会など)で使われているシステム
教科書:第2章
事前学修:組織で運用されているシステム内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:時間軸とシステムの関係を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

4.システム設計・開発とプロジェクトマネジメント
教科書:3.1,3.2
事前学修:設計・開発の内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:プロジェクトマネジメントの内容を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

5.システムにおけるサービスマネジメントとシステム監査
教科書:3.3,3.4
事前学修:監査の内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:サービスマネジメントの内容を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

6.情報の基礎理論1
教科書:4.1
事前学修:ハードとソフトの基礎理論の内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:基礎理論の内容を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

7.情報の基礎理論2
教科書:4.1
事前学修:2進法などの考え方などの基礎理論の内容について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:応用例を自分で作成できるように内容を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

8.プログラミング
教科書:4.2
事前学修:システムを構築する場合のプログラミングについて事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:プログラミングの内容を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

9.コンピュータシステム
教科書:4.3
事前学修:コンピュータシステムの中身について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:システム構築のあり方を論理的に考えることを復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

10.動画,音声とマルチメディア
教科書:4.4
事前学修:マルチメディアの理論について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:動画のシステムを復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

11.データベースとシステムの基本
教科書:5.2
事前学修:データベースとシステムについて事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:データベースの論理構成を復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

12.ネットワーク
教科書:5.3
事前学修:ネットワークの理論について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:ネットワークシステムを復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

13.セキュリティとリスク管理
教科書:5.4
事前学修:セキュリティとリスクの理論について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:リスクマネジメントを復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

14.セキュリティと暗号化
教科書:5.4
事前学修:暗号について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:暗号化と論理システムについて復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。

15.構造化設計とオブジェクト指向設計
教科書:第1章-第5章
事前学修:構造化設計の理論について事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:オブジェクト指向の設計・論理システムを復習しておくこと。

なお、講義は、パソコン室での台数に制限があるため、人数が多い場合は、第1回目の講義の際、抽選を行い決定する。履修を希望する者は、履修登録後、第1回目の講義に必ず出席すること。


【予習・復習】

<授業1回当たりの予習・復習の時間>
予習の時間:1.5時間,復習の時間:2.5時間
<予習の目標値(内容)>
「授業前には、該当の講義箇所を読み、わからないところを明確にし、その箇所については事前学習して、予習をすること。」
<復習の目標値(内容)>
「毎授業後には「講義要約レポート」を提出すること。その後、講義中、理解できなかったところを復習して、理解しておくこと。」


【授業関連科目】

情報システム技術


【成績評価方法・注意】

出席:セキュリティシートで出席をとるのでスマートフォンを必ず毎回持参のこと。
成績評価方法:レポート1、レポート2および受講態度で評価を行う。講義中、到達 目標にどの程度達したかのレポート1(時間内演習課題)(40%)、指定の用紙で提出するレポート2(2回を予定)(40%)と、受講態度(20%)の評価により総合評価を行う。
受講態度は、すでに講義で話した内容を聞いてない、指示しているとおりに行っていない、講義を受ける準備が出来ていない(事前学修,事後学修)等についての採点し、評価する。
なお,履修者がレポート1の提出後,次回の授業で課題の中での特徴的な 見解や誤解などについてコメントする.レポート2についても次回の授業で課題の中での特徴的な見解や誤解など
についてコメントする。また疑問点については、適宜回答する。


【教科書】

著者:岡嶋裕史 書名:情報処理技術者試験シリーズ 平成31/01年 ITパスポート合格教本 出版社:技術評論社


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
   

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 15% 35% 20% 15% 15%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 80% 15 30 15 10 10
成果発表
受講態度 20% 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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