シラバス1
【授業の目的】
社会科学系の専門学習が主となる本学学生に数理的なものの見方,考え方を提供することで本学の教育理念の「知識・技能(DP2)」,「主体性態度(DP6)」に貢献する
【到達目標】
線形代数を用いて、具体的に連立方程式の解法や2時曲線の分類ができるようになることで、物事を定量的に処理する能力を身に付けることを目指す。具体的には、以下のことができるようになることを目指す。 1.線形連立方程式の解法ができる。 2.行列式の計算ができる。 3.行列の計算ができる。 4.行列の固有値を求めることができる。
【授業計画】
※ 初回から講義です.教科書を速やかに購入して下さい ■ 講義内容 01)ベクトルと行列1 教科書pp.2-6 02)ベクトルと行列2 教科書pp.7-12 03)ベクトルと行列3(内積) 教科書pp.13-15 04)行列/連立1次方程式 教科書 pp.26-33 05)連立1次方程式1 教科書 pp.34-38 06)連立1次方程式2 教科書 pp.39-45 07)連立1次方程式3 教科書 pp.46-49 08)行列式1 教科書 pp.50-61 09)行列式2 教科書 pp.62-64 10)行列式3 教科書 pp.65-69 11)クラメールの公式 教科書pp.70-74 12)固有値と固有ベクトル 教科書pp.74-77 13)固有値と固有ベクトル 教科書pp.78-83 14)固有値と固有ベクトル 教科書pp.84-89 15)質疑応答/バッファ 16)期末試験
【予習・復習】
■ 予習(2時間程度) - 前日に講義実施範囲を予習する事.その際,定義と定理は特に理解する事. - 教科書に書かれている事を鵜呑みにせず,掲載されている計算過程を解いてみる事.例題問題を解くこと.設問は宿題と課すので時間なければ飛ばして良い. ■ 復習(1.5時間程度) - 課された宿題をノートに解答する事. - また,講義実施箇所の定義・定理・示したポイントは再度解き直して復習してください.
【授業関連科目】
・事前受講推奨科目:なし ・関連科目:なし
【成績評価方法・注意】
■ 注意 ※ スマホ要持参.出席確認を次で実施するため:QRコード ■ 成績評価方法 - 試験 ※ 試験を受験するには2/3以上の出席を要する - 上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合)[20%(〜30%)]
【教科書】
著者:石村園子 書名:やさしく学べる基礎数学・線形代数・微積分 出版社:共立出版
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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学習目標(比率) |
40% |
30% |
20% |
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
100% |
40 |
30 |
20 |
10 |
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小テスト |
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レポート |
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成果発表 |
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受講態度 |
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その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
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